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KDDI、「Remote TV」の最新ファームを公開

更新しないと4月26日以降使用不能に

Remote TV

 KDDIは、2013年発売の「Remote TV」の不具合を解消するファームウェアアップデートの提供を開始した。このアップデートを実施しない場合、4月26日以降サービスが利用できなくなる。

 「Remote TV」はKDDIテクノロジー製のテレビ周辺機器で、レコーダーなどの映像をストリーミング視聴するための端末。

 今回のファームウェアアップデートでは、SSL通信機能の不具合により、2015年4月26日以降に電源を入れなおすと、サービス利用不可となる不具合が解消される。

 KDDIでは、このアップデートを2015年4月25日までに必ず実施するように案内している。サービス利用不可となった場合は、auショップにて故障修理対応となる。

 Wi-Fi経由での更新となり、所要時間は約10分。端末の「RESETボタン」と「Wi-Fiボタン」を同時に5秒以上長押しすることで更新できる。

石井 徹