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温泉浸かってハッカソン、「SPAJAM」出場チームが決定

 次世代のスマートフォンアプリ開発者の発掘を目指す競技会、「スマートフォンアプリジャム(SPAJAM)2014」に出場する全14チームが決まった。モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)とスマートフォンアプリジャム2014 実行委員会が主催するこの大会は、千葉県内の温泉地で7月4日~6日に本選が開催される。

 4月から参加者を募り、一般書類応募のほか、地方予選が実施されてきた「SPAJAM2014」では、ハッカソン部門に49チーム203名(うち地方予選は22チーム95名)、企画部門に55作品の応募があった。

 ハッカソン部門の一般書類選考では、審査委員会が実績や年齢、将来の可能性などから8チームを選出。ここに郡山予選、福岡予選、大阪予選を勝ち上がってきた各1チーム(計3チーム)が加わる。前夜祭にテーマが発表され、アイデアソンを経て、4日~6日にハッカソンを実施して実際にアプリを開発する。最終日にはプレゼンテーションを実施して最終的な審査が行われる。

 企画部門には3チーム参加する。本選では応募した企画をそれぞれプレゼンテーションして、企画内容とプレゼン能力で審査を行う。

 結果は7月15日、都内で開催される表彰式で明らかにされる。表彰式はニコニコ動画で中継される。

関口 聖