アプリ開発競技会「SPAJAM」郡山予選の最優秀賞が決定

　モバイル・コンテンツ・フォーラム（MCF）は、アプリ開発の競技会「スマートフォンアプリジャム（SPAJAM）2014」のハッカソン部門で郡山予選を開催し、本選に出場する最優秀賞チームを発表した。

　ハッカソン部門の地方予選第1弾として開催された郡山予選で最優秀賞を獲得したのは、学生4人のチーム「Circulation」によるアプリ「殲滅！ 2xG」。当日発表されたテーマに沿って開発されており、親子がお互いにわからない言葉を登録して意味を調べ、それを元にしてクイズを作成できるという内容になっている。

　郡山予選には当日飛び入りを含めて40人以上が参加し10チームが登録された。最優秀賞のほかにも、優秀賞として3チームが選ばれている。当日は発表されたテーマは「親子の距離を縮める」というものだった。今後ハッカソン部門の地方予選は、福岡で5月31日～、大阪で6月7日から開催される予定。