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日本通信がドコモに申し入れ、自社の加入者管理設備の接続求める
(2014/2/28 17:26)
日本通信は、NTTドコモに対して、日本通信が保有するユーザー情報を管理する設備の接続を申し入れたと発表した。
今回、接続を申し入れたのは、日本通信が保有する「HLR(Home Location Register)」と「HSS(Home Subscriber Server)」の2つ。HLRは携帯電話の電話番号や端末識別番号などの情報を管理するデータベース。もう一方の「HSS」は加入者情報を管理するシステムのこと。ユーザー情報を自社で管理できることで、どういったサービスが展開できるのか、日本通信ではその内容は明らかにしていないものの、日本のMVNO事業を次のステージへ進めるため、とアピールする。
なお、2011年夏にも日本通信は「HLR」の接続をドコモに申請していた。