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ソフトバンク「ARROWS A 101F」と「DIGNO R 202K」でソフト更新

 ソフトバンクモバイルは、富士通製のAndroidスマートフォン「ARROWS A SoftBank 101F」と、京セラ製の「DIGNO R 202K」向けに、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

「ARROWS A 101F」
「DIGNO R 202K」

 101Fは、今回の更新により、稀にmicroSDカードを認識しなくなり、microSDカードにアクセスできなくなる事象が改善される。また、ソフトウェア自動更新機能が追加される。更新にかかる時間は約5分となり、更新後のビルド番号は「V55R42D」となる。

 一方の202Kは、今回の更新により、「カレンダー」アプリの表示設定を変更することにより、曜日と日付の文字色がずれる事象について改善される。また、「省電力ナビ」アプリのオート通信制御設定に、画面消灯時のバックグラウンド通信を制限する機能が追加される。更新にかかる時間は約10分となり、更新後のビルド番号は「101.0.2c10」となる。

 いずれの端末も、更新はネットワーク経由で手動となり、更新中は他の操作は行えない。

川崎 絵美