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Google Playの“自販機”が渋谷に、NFCでゲームダウンロード
(2013/9/30 20:20)
グーグルは、NFC対応の“自動販売機”型機器を街頭に設置して、人気投票で選出されたゲームを楽しめるようにするキャンペーン「Google Play みんなのゲーム人気投票」を実施する。自販機は10日まで渋谷パルコスペイン坂広場に設置される。
今回のキャンペーンでは、巨大なタッチパネルやNFC機能を備えた自販機をスペイン坂に設置。NFC対応スマートフォンをかざす、あるいは画面に表示されたQRコードを読み込むと、人気投票で選ばれたゲームを手軽にダウンロードできる。9月13日~30日まで、専用サイトで約7万件の投票が既に行われていたが、さらに自販機でも好みのゲームへ投票することもできる。Androidスマートフォンを持っていないユーザーには、その場でNexus 4を貸し出す。
このほか自販機のデザインを用いたNFCタグ搭載ポスター、あるいは電車内の広告をジャックしてつり革にNFCタグを仕込むなど、自販機以外でもアピールする。
今回の取り組みでは、大きな狙いとして、Google Playの利用促進が目的の1つに挙げられる。ただ、単なる広告図られることになるが、グーグルのシニアプロダクトマーケティングマネージャーの藤井秀紀は、単なる広告ではなく、ネット企業が自販機を使ったり、ユーザー参加型のイベントにしたりすることで、ユニークさを演出、ユーザーにより楽しんで欲しいと語っていた。