ドコモ、「REGZA Phone T-02D」を26日発売


 NTTドコモは、Android 4.0搭載スマートフォン「REGZA Phone T-02D」を7月26日に発売する。店頭価格は、月々サポート適用後の実質負担額で1万円台半ばになる見込み。

 「REGZA Phone T-02D」は、映像を中心としたエンターテイメント性を重視する、NEXTシリーズのAndroidスマートフォン。約4.3インチ、540×960ドットで1677万色表示の有機ELディスプレイは、東芝の液晶テレビの高画質化技術をスマートフォン向けに最適化した「モバイルレグザエンジン」や、アクティブノイズリダクションなどによって、NOTTV、ワンセグ、YouTubeなどの動画コンテンツを高い品質で楽しめる。1310万画素カメラは裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」や、画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」を採用し、フルHDサイズの動画も撮影できる。

 1.5GHz駆動のデュアルコアプロセッサ(MSM8960)、8GBのストレージ、1GBのメモリを内蔵し、防水防塵(IPX5/IPX8/IP5X)、Xi(下り最大75Mbps、上り最大25Mbps)、エリアメール(緊急地震速報)、Bluetooth 4.0、Wi-Fiなどをサポートする。おくだけ充電には非対応。

 大きさは約130×64×9.9mm、重さは約139g。連続待受時間は、3Gエリアで約430時間、Xiエリアで280時間、連続通話時間は約330分。ボディカラーは、Pink、Black、Blueの3色。

 ドコモオンラインショップでの価格は、月々サポート適用後の価格が1万9110円で、月々サポートが月額2205円。この2つを合算した、現金販売価格が7万2030円となる。




(関口 聖)

2012/7/23 16:11