ドコモのF-06Bに不具合、ソフトウェア更新提供


 NTTドコモは、富士通製のFOMA端末「F-06B」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 明らかにされた不具合は、美肌モード撮影を行うとカメラが終了する場合があるというもの。また、Wi-Fiモード時にiアプリの自動起動が失敗する場合がある。更新にかかる時間は約7分30秒で、更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。

 初期設定では午前3時に自動的に更新が行われるほか、端末上の操作で更新を行うこともできる。

F-06B

 



(太田 亮三)

2010/8/5 11:59