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auショップ全店で「iPhone アフターサポート」導入、店頭で修理前の“初期診断”が可能に

 KDDI、沖縄セルラーは、iPhoneの修理前の初期診断や、Apple製品の修理を行う正規サービスプロバイダを案内する「iPhone アフターサポート」をauショップ全店で開始した。

 auでは2011年10月に「iPhone 4s」を発売して以来、5年半にわたってiPhoneを販売してきたが、アフターサポートは提供せず、Appleの正規サービスプロバイダに相談するよう案内してきた。

 今回、「iPhone アフターサポート」がauショップで開始されたことで、「お客さま対応用タブレット」を活用して、ソフトウェアの設定関連のトラブルを解決するなど、初期診断を行えるようになった。

 問診の結果、店頭では解決できない故障と思われる場合には、希望に応じて近隣のAppleの正規サービスプロバイダを紹介するほか、対応する店舗については来店の予約方法を案内する。

 なお、東京・新宿にある直営店「au SHINJUKU」では、iPhoneとiPadの店頭修理を受け付けている。