スマホの「Google マップ」で現在地や移動ルートをシェアできるように

　グーグルは、iPhoneやAndroid向けの「Google マップ」アプリで、新たに現在地をシェアできる機能を追加した。利用できるユーザーは徐々に拡大される。

　現在地を相手に知らせたい場合は、サイドメニュー、あるいは現在地を示す青い丸をタップし、「現在地の共有」を選択。誰に共有するか、また共有する時間をどれくらいにするか設定する。共有時間中でも中断できる。移動ルートの場合は、ナビゲーション画面の下にあるメニューをタップし「移動状況を共有」を選ぶ。相手は予想到着時間や移動中の様子を確認できる。目的地に着けば共有は終了する。

　相手をGoogleアカウントの連絡先から選ぶか、あるいはメッセージアプリ経由でURLを送れば共有が開始される。受け取った側は、スマートフォンだけではなく、パソコンなどでも共有された現在地をチェックできる。