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ソフトバンクもLTE対応フィーチャーフォン向けの新料金

 ソフトバンクは、LTE対応のフィーチャーフォン向けの新たな料金プラン「スマ放題ライト 通話定額ライト基本料(ケータイ)」を2日より提供する。利用料は月額1200円で、1回あたり5分以内の通話がかけ放題。あわせて段階制のデータ通信サービスの上限額を4500円→4200円に値下げする。

 同様のプランはNTTドコモが19日に発表。auに続き、ソフトバンクも追従した。

通話定額ライト基本料(ケータイ)

 通話定額ライト基本料(ケータイ)は、1回あたり5分以内の国内通話がかけ放題になるサービス「スマ放題ライト」の新たな料金プラン。対象機種は、ソフトバンクのLTE対応フィーチャーフォン(4Gケータイ)。利用料は月額1200円(2年契約時)で、2年契約なしの場合は月額2700円。中途解約時は解約料9500円がかかる。

 5分を超えた場合の通話は、30秒20円となる。家族同士の国内通話は、5分を超えた場合でも無料になる。

データ定額サービス

 月額0円~4500円で2GBまで利用できる「データ定額S(4G ケータイ)」と「パケットし放題S for 4Gケータイ」の利用料が0円~4200円に改訂される。既存ユーザーは10月28日以降、自動的に適用される。

 0円で500KBまで利用でき、それ以降は、1KBあたり0.04円で課金される。通信料が2.5GBに達すると通信速度は128kbpsになる。