眼鏡はもちろん部屋掃除にも活躍する超特大「MEGA ne ふき」


B2サイズ(左)とB0サイズ(右)を並べたところ

 眼鏡男子である! とは恥ずかしいので自ら宣言したくないが、日常生活の半分ほどは眼鏡をかけているわたし。ド近眼ではないとはいえ、常に2、3本の眼鏡を持ち歩いていることもあって、眼鏡が体の一部になりかけているのは確かだ。

 眼鏡をかけていると、レンズのわずかな曇りや汚れが気になるもの。傷がつくとわかっていても、つい衣服の裾でちょちょいと拭いたりしてしまう。専用の眼鏡拭きを使うにも、眼鏡購入時に付属するようなペラペラの小さなものは、すぐに薄汚れてしわくちゃになり、とたんに用をなさなくなるのが不満だった。眼鏡に傷をつけずに、思う存分ぐいぐい(力を入れるのもよくないのだが)拭ける眼鏡拭きがほしいと思っていたところで、「超特大 ULTRA-Microfiber MEGA ne ふき」が登場したのである。

 ラインナップはB0サイズとB2サイズの2種類。一般的な眼鏡拭きよりも生地が厚めで、しっとりとした肌触り。B0サイズは畳んで持つとずしりとした重量感がある。広げるとおよそ1×1.5メートルもあるから、子どもならすっぽり隠れる大きさ。まるでバスタオルのようだが、吸水力も高いので実際にタオルとして使うこともできるらしい。眼鏡拭きとしては当然ながら著しくオーバースペックだ。

 眼鏡用としてはB2サイズでも十分だろう。というか、むしろこのサイズでも大型テレビ画面を拭くくらいがちょうどいいかもしれない。ホコリや汚れが気持ちよく取れていく感触を味わうには、眼鏡のような小さなものだけでなく、大きなものも拭きたいところ。ためしにバスルームの鏡を磨いてみたらだんだん楽しくなってきて、危うくちょっと気の早い大掃除を始めてしまうところだった。

両手で広げると大人でも体がほとんど隠れてしまうアメコミヒーローのようなポーズも支障なし
5人で同時に拭いてもまだまだ余裕がある

 

製品名製造元販売価格
CR宇宙戦艦ヤマト2
超特大ULTRA-Microfiber MEGA ne ふき
マイタン1万500円

 

 

(hinotomi)

2009/11/27 06:00