スタパ齋藤の「スタパブログ」
ソニーの4Kハンディカム「FDR-AXP35」を購入♪
(2015/2/23 06:00)
継続的にソニーのハンディカム「HDR-PJ800」を持ち歩いて使用していました。非常に強力な手ブレ補正機能の「空間光学手ブレ補正」を搭載した、フルHD(1920×1080ドット/60p対応)ビデオカメラですな。
で、新たに4K画質で撮れるハンディカムの「FDR-AXP35」を購入してみました。フルHD画質(1920×1080ドット)の4倍となる4K画質(3840×2160ドット)で撮れて、しかも「空間光学手ブレ補正」も搭載しているというハンディカム。今後はこちらのカメラで継続的にイロイロ撮ろうかな、と。
結局、撮って残して後で観るかも使うかもということだと、小型で4Kで手ブレ補正が強力な機種がいいなあ、と思った次第。4Kからなら静止画切り出しもキレイだし、部分トリミングしてフルHDで編集したりもできるし、「どうせならイロイロとイイ方を使おう、頻繁に撮るんだし」というわけです。
残念なのは、「FDR-AXP35」は4Kで撮れますけど、30pまでしか対応していないこと。毎秒30フレーム。毎秒60フレームの60pで4K撮影できれば(十二分に高解像度でありかつ滑らかなので)嬉しいんですけどネ。
とは言え、4K60p対応のビデオカメラで個人使用にも向くものとなると、今のところソニーの「FDR-AX1」とパナソニックの「HC-X1000」しかありません。どちらも気軽に持ち歩くような機種ではなく、個人にも向くとは言えハイアマチュア向けという存在です。お値段もお高いです。
でもきっと、意外なほど速攻で小型軽量で気軽に使える4K/60p撮影対応家庭用ビデオカメラが出てきたりするんでしょうね。4Kテレビも値段が下がってきてますし、カメラとテレビ、入出力双方の環境が揃えば一気に……みたいな。
ともあれ、「FDR-AXP35」は鋭意使い込んでみたいと思います。で、近いうちにその使用感等々をレポートしたいと思います~。