≪新刊立ち読み≫スマートフォンのはじめかた

「iPhoneアプリ超事典1000」

「iPhoneアプリ超事典1000」

カメラ編

 本コーナーでは、「できる」シリーズをはじめとしたスマートフォン関連の新刊を立ち読み形式で眺めながら、スマートフォンの基本的な使い方や便利な使い方、役立つアプリをご紹介していきます。

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(168、170ページより)

標準カメラを超えた機能でもっと写真を楽しみたい!

 iPhone標準のカメラを利用していると、標準機能のほかにこんな機能があれば、という要求が増えてきます。そんなときは便利な機能がプラスされたカメラアプリを利用しましょう。「OneCam(マナー・連写)」では、連続撮影機能が利用できたり、「ソソカメラLite」では、連写した写真をマルチ写真のように表示できたりします。このほか、自分撮りが上手にできたり、セルフタイマーを使った撮影ができたりなど、楽しい機能を持つアプリもあります。

連続機能では、3、6、9、12 枚から選択して連続撮影できるほか、セルフタイマー撮影、静音、ジオタグ対応など、充実した機能を搭載。フレームサイズも選択できるので、最適な写真をSNS にアップロードできる
連写撮影機能の充実度が高いアプリ。1×1から6×8の48枚までフレーム数を自由に設定して撮影できる。また、撮影した写真にはエフェクトも設定できるので、決定的瞬間をアートできるカメラとしておすすめ

なんでも撮りたくなる衝動はオリジナル機能が理由

 iPhoneの標準「カメラ」アプリにはないオリジナルのカメラ機能は、写真を撮る楽しさを倍増させてくれます。「過去カメラ パストカメラLite」は、過去を撮ることができるアプリです。シャッターを押す瞬間に被写体が動いてしまったなど「今のシーン、撮りたかった」というとき、数秒前にさかのぼって撮影ができます。ほかにも静かなシャッター音で撮ることができるカメラなど、個性的な機能を搭載したカメラを集めてみました。

シャッターを押した瞬間より少し前の瞬間を撮影できるカメラ。シャッターを押す直前の様子が連続写真で表示され、そこから好みの写真を選択して保存できる。不意に動くことの多い動物や子どもの撮影に役立つ
2枚以上の写真を撮影して保存するだけで、GIFアニメを作成できるアプリ。撮影時には、オニオンスキンで1つ前の写真が薄く表示されるので、人形を少しずつ動かして連続撮影していくクレイアニメも作れる
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書名iPhoneアプリ超事典1000
価格1380円(税込)
判型四六判 336ページ オールカラー
発売日2013年9月21日(金)
著者リブロワークス
発行株式会社インプレスジャパン
発売株式会社インプレスコミュニケーションズ

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編集部