≪新刊立ち読み≫スマートフォンのはじめかた

「iPhoneアプリ超事典1000」

「iPhoneアプリ超事典1000」

ビジネス編「ToDoアプリ&精算アプリ」

 本コーナーでは、「できる」シリーズをはじめとしたスマートフォン関連の新刊を立ち読み形式で眺めながら、スマートフォンの基本的な使い方や便利な使い方、役立つアプリをご紹介していきます。

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(150、159ページより)

自分に合ったToDoアプリでタスクを賢く管理

 iPhone標準の「リマインダー」アプリやGoogleカレンダー、Evernoteなどでもタスクの管理はできますが、より確実にタスクをこなしたいなら、専用のアプリが便利です。ここでは、タスクを種類や重要度などで細かく分類して管理する仕事術「GTD」に最適化されたアプリや、使いやすさにこだわったアプリ、タスクの共有に特化したアプリなどを紹介しています。自分の仕事環境や利用目的に合ったアプリをチョイスして、タスクを賢く管理しましょう。

「今やること」「2 分でできること」「資料」などのタグを利用してタスクを管理できる、GTDの定番アプリ。ユーザー登録をすればiPhone やiPad、パソコンとも連携できる。Evernote やGoogleカレンダーなど、さまざまなサービスとも連携可能
タスクにさまざまな属性を付けることができる高機能GTD支援アプリ。「家」で行う「今すぐやらなければならないこと」だけを表示するなど、属性の種類に合わせて簡単に一覧表示できる。タスクに音声メモも入れられる

忘れがちな経費精算もiPhoneで管理

 大事なことなのについつい忘れがちだったり、処理をためてしまったりして面倒になるのが経費精算。「経費精算」を使えば簡単に入力し、整理することができます。領収書をもらったときに写真を撮っておけば、項目に添付しておけます。交通費の精算に特化したのが「交通費精算」。日頃よく利用する駅や経路をあらかじめ登録しておくことで、入力の手間を大幅に削減できます。複数の路線や宿泊費などの費用内訳もパターンとして登録できます。

経費や立て替え項目を簡単に入力し、確認できる。精算済みチェック機能や領収書を写真で添付する機能が特長で、経費精算書をPDF形式で出力する際に、追加した領収書の写真を添付することができる
交通費精算の手間を省くことに特化したアプリ。駅や経路をあらかじめ登録しておけば、簡単に交通費の入力ができる。位置情報サービスを使って最寄駅を自動的にセットすることもできる。入力したデータはCSV形式で出力可能
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書名iPhoneアプリ超事典1000
価格1380円(税込)
判型四六判 336ページ オールカラー
発売日2013年9月21日(金)
著者リブロワークス
発行株式会社インプレスジャパン
発売株式会社インプレスコミュニケーションズ

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編集部