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シャオミの「Xiaomi 11Tシリーズ」は異次元コスパのスマホだった!! 特に11T Proの256GBモデルを選びたい理由
提供:シャオミジャパン
2022/01/19
その名を轟かせまくりのシャオミ(Xiaomi)。スマートフォンメーカーとして立ち上がり、最近では総合家電メーカーとしても名を知られている。だが何はともあれ今現在、シャオミ製品として超絶話題となっているのがAndroidスマートフォン「Xiaomi 11Tシリーズ」なのである。
Xiaomi 11Tシリーズは異次元コスパのスマートフォンだ!!!
ハイエンドモデルの「Xiaomi 11T Pro」(以下、11T Pro)とスタンダードモデルの「Xiaomi 11T」(以下、11T)とがラインナップされているが、どちらも話題沸騰の人気ぶり。理由はハイスペックのスマートフォンなのに「すごくリーズナブル」だからだ。大雑把に言えば、他社製同レベルのハイスペック・スマートフォンと比べると半額くらいの値段。コストパフォーマンスが高すぎる!!
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左が11T Pro、右が11T
また、処理性能が高いのにリーズナブルなだけでなく、ほかのスマートフォンを圧倒する独自の機能性を備えてもいる。実際に使ってみると「この価格でこの実用性なら買っても後悔しない」と痛感するほどだ。
Xiaomi 11Tシリーズの評判を聞いて試用してみたら、大きな衝撃を受けた。てか、あの、いや、これ、非常に多くの人が「選ばざるを得ないスマートフォン」です、よね? ね? 多くの人がそう思ってますよね?
特定機種や特定ブランドに対してこだわりがあるなら別だが、「どのスマホを買おうかナ?」なんて漠然と思案中なら、Xiaomi 11Tシリーズが明らかな正解だと思う。てなわけで以降、Xiaomi 11Tシリーズについて多角的にご紹介してゆきたいッ!!!
Xiaomi 11Tシリーズはどんなスマートフォン?
前述のとおり、Xiaomi 11Tシリーズにはハイエンドモデルの11T Proとスタンダードモデルの11Tの2種類がある。11Tは128GBストレージモデルのみがあり、価格は5万4800円。11T Proはストレージ容量違いで2機種あり、128GBモデルが6万9800円、256GBモデルが7万9800円となっている。RAM容量はどの機種も8GB。なお、カラーは11T Proも11Tも「メテオライトグレー」「ムーンライトホワイト」「セレスティアルブルー」の3色がある。
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左がセレスティアルブルーで右がメテオライトグレー。高級感が漂うデザインにもご注目。ちなみに左が11Tで右が11T Proだが、パッと見では違いがほとんどわからない
まずは主な共通仕様を見ていこう。並行して、11T Proと11Tの違いについても逐一ご説明していきたい。
初期搭載OSはAndroid 11(UIはMIUI 12.5)で、ディスプレイに有機ELを採用し、画面サイズは6.67インチ/解像度フルHD+(2400×1080ドット)。ディスプレイのリフレッシュレートは最高120Hzで、タッチサンプリングレートは最高480Hz。なお、11T ProはMEMC(動画コンテンツのフレームレートと画面のリフレッシュレートを合わせる機能)に対応していたり、世界的なディスプレイ評価機関「DisplayMate」から「A+」の評価を得ていたり、より高性能なディスプレイとなっている。
プロセッサは11T Proと11Tで異なり、11T ProがQualcomm Snapdragon 888、11TがMediaTek Dimensity 1200-Ultraを搭載している。MediaTek Dimensity 1200-Ultraはひと世代前のハイエンドスマートフォンが搭載していたプロセッサに近い処理性能だが、現在でも高速な部類のプロセッサと言える。Qualcomm Snapdragon 888は現在のフラッグシップ級プロセッサで、先端的スマートフォンの「速さ」を存分に味わえる。
本体サイズは高さ164.1×幅76.9×厚さ8.8mmで、重量は11T Proが204gで11Tが203g。大画面スマートフォンの平均的なサイズ感だ。
11T Proも11Tも5G対応のSIMロックフリーのスマートフォン。nanoSIMを2枚装着可能(デュアルSIM対応)で、2回線同時待ち受け対応(DSDS/DSDV)となっている。Wi-FiはWi-Fi 6(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax)に対応している。
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SIMトレイは本体下部にある。充電や有線通信はUSB Type-C
リアカメラは1億800万画素(広角カメラ)+800万画素(超広角カメラ)+500万画素(テレマクロカメラ)のトリプルカメラ。フロントカメラは1600万画素ディスプレイのインカメラ。11T Proはリアカメラで8K/30fpsや4K/60fpsの動画撮影まで可能だったり、より美しい夜景撮影が可能なAI/ナイトモードや写真上の不要要素除去が可能なAI Erase 2.0を搭載しているなど、より高度な撮影機能を利用できる。
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1億800万画素+800万画素+500万画素のトリプルカメラを搭載。カメラ部の出っ張りは少しあるが、ほか多くの機種と比べると「控えめな出っ張り」となっている
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画面上部に見える黒丸部分がフロントカメラだ
バッテリー容量はどちらも5000mAhで、付属のACアダプターによる急速充電に対応。11T Proには120W充電のACアダプターが、11Tには67W充電のACアダプターが付属している。
それから、FeliCa対応かどうかも11T Proと11Tの違いだ。つまりは「おサイフケータイ」が使えるかどうか。11T ProのみFeliCa対応となり、おサイフケータイを使いたい場合は11T Proを選ぶことになる。
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上が11Tで下が11T Pro。サイズも外観も同じ両機だが、おサイフケータイに対応している11T ProにはFelicaでおなじみのマーク(モバイル非接触IC通信マーク)が刻印されている。11Tと11T Proを見分けるひとつのポイントだ
以上が11Tシリーズの主な仕様であり、11T Proと11Tの違い。細々したところで11T Proがより高性能になっている。
プログレードのトリプルカメラがスゴい!!
イマドキ的スマートフォン選びのポイントのひとつがカメラ機能。11Tシリーズには高解像度のトリプルカメラが搭載されているが、それを使ってみた結論から言えば「これはツカエる!!!」というもの。
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11Tシリーズは1億800万画素(広角カメラ)+800万画素(超広角カメラ)+500万画素(テレマクロカメラ)のトリプルカメラを搭載している
実はとある記事作成用の静止画撮影に11T Proや11Tを使ったが、もうバッチリ♪ 仕事に十分活用できるレベルの写真が撮れまくりなのであった。まずはその作例をお目にかけたい。以下の作例はリサイズを行ったのみで、ほかは何ら手を加えていない。
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自転車関連記事の撮影に11T Proを使ってみた。逆光の夕景で、コンパクトデジタルカメラなどで撮ると手前の風景がシルエットになってしまったりする。手前の風景をよく見えるようにすると、逆に空や雲が白飛びしてしまったりする。11T Proで撮るとその明暗バランスがデジタル処理され、自動的に各部を好適な明るさに整えてくれる
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こちらは日没の瞬間。空のグラデーションも、雲の雰囲気も、海の波の様子もしっかり捉えられた。ツカエる画質だ
こちらは日の出。コンパクトデジタルカメラを使っても撮影したが、太陽光が極端に明るいため、手前の陸や自転車や堤防が真っ黒になってしまった。11T Proはこのとおり。空も太陽周辺も手前の風景も、それぞれ適切な明るさでの描写となった。色もいい 逆光での撮影。地面や草、丸太などの質感がよく描写されている
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午後遅くの富士山。発色もコントラストも好印象となった
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こちらは海鮮丼。色などが「盛り過ぎ」にならず、ナチュラルな描写となった
かなりの悪条件下でも大健闘してくれた11T Proのカメラ機能。コンピュテーションフォトグラフィー時代の高性能スマートフォンだけあって、仕事で使えるレベルの写真をばんばん生成してくれるのであった。
それから1億800万画素プログレードカメラの性能も凄い。カメラアプリの「プロ」モードで「108」項目をオンにすると、文字通り1億800万画素の静止画を撮影できるという機能だ。静止画のピクセルサイズは、通常モードだと4000×3000ピクセルだが、1億800万画素のモードで撮ると1万2000×9000ピクセルの画像が得られる。高級ミラーレスカメラを大きく上回る画素数だ。
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1億800万画素プログレードカメラで画素数をフルに発揮させるには、カメラアプリの「プロ」モードで「108」項目をオンにして撮影する
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こちらは通常モードでの撮影。色も解像感もなかなかイイ♪
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通常モードの写真をドットバイドットでトリミングしたもの。細部までキレイ
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こちらは1億800万画素で撮ってドットバイドットにトリミングしたもの。より細部まで写っていて、1枚の写真のなかの情報量が非常に多いことがわかる
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通常モードでの撮影。これでも十分高精細だ
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通常モードの写真をドットバイドットでトリミングしたもの
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1億800万画素で撮ってドットバイドットにトリミングしたもの。すごい情報量
1億800万画素で撮った場合、得られる画像自体が大きい=情報量が多いので、たとえばトリミングした場合でも画質が荒れて見えるようなことが少なく画質的に有利だ。遠くの小さな被写体をズームするような感覚で詳細に見ることもできる。あるいは、あらかじめレタッチなど処理を想定して撮影する場合、こういった情報量の多さが写真加工後の画質に大きく貢献する。しかしまあ1億800万画素って、シャオミのスマートフォンは相変わらずスゴい!!
それから下の写真。これらはこの記事を作るために撮った写真だが、どれも11Tシリーズで撮っている。どれもリサイズのみ行っている。
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11T Proで風景を撮影している筆者を、11Tで撮影した写真。同行した編集者曰く「もう11Tシリーズだけで記事用写真撮れちゃいますね♪」と
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11T Proで撮影中の画面を、11Tで撮ったもの。11T Proの画面の明るさもあり、風景も画面も両方適切に撮れるのであった
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11T Proで撮った風景
こんな感じで、普通に使っても、仕事のための撮影機材として考えても、11Tシリーズのトリプルカメラはかなり秀逸。カメラ機能をウリにしている各スマートフォンと比べても、勝るとも劣らないカメラ性能だと言えよう。
急速充電が、もんのすご~く速いっ!!!!!!
11Tシリーズを使ってヒッジョーに驚いたのが、充電速度の速さ。「付属のACアダプターを使って充電すると、電池残量がほぼない状態から満充電までに36分とか17分とかで充電できてしまう」と聞いていて「うっそぉ~、なんかいろいろ条件付きなんでしょ~?」と眉唾だったのだが、試してみたらフツーにホントだと判明して超びっくり。
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11T Proを急速充電中の画面表示。パーセンテージがみるみる上がっていく
11Tシリーズの急速充電は、11Tが「67Wターボチャージ」対応で36分間で100%充電が完了する。11T Proは「120W Xiaomi ハイパーチャージ」対応でたった17分で100%充電が完了する。いずれもバッテリーがほぼない状態からなので、少々はバッテリーが残っている状態からならさらに短時間で満充電となる。
これはグラフェンベースのリチウムイオンバッテリーを用い、デュアルチャージポンプやデュアルセルバッテリー、MTW技術、Mi-FC技術などの画期的な技術を複合的に活用した結果の超高速充電だそうだ。超高速充電であっても十分な安全性を確保しているとのこと。
いや~それにしても、こんな短時間でスマートフォンを満充電にできる時代が来るなんて。朝起きて「あっ、スマホの充電してなかった!」という場合でも、もう焦る必要はない。素晴らしい。
リフレッシュレート120HzのディスプレイはDolby Visionにも対応
11Tシリーズはディスプレイ品質も非常に高い。有機ELによる鮮明で明るくコントラスト比に優れた表示は、見れば即「あぁ表示がとてもイイ」と感嘆できるレベルだ。使うたびに見るディスプレイだけに、こういう表示品位の高さは嬉しい。また、撮れる映像もきれいで、その映像を表示させてもきれい。映像を楽しむ端末として優れている。
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手持ちの写真を11T Proで表示してみた。明暗階調が豊かで、発色も忠実。画像鑑賞を楽しめるディスプレイだ
また、ディスプレイのリフレッシュレートを60Hzと120Hzで切り替えられる点もイイ。たとえば、リフレッシュレートを120Hzにするとスクロールが非常に滑らかになりチラつきが大きく減り、とても見やすくなる。
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リフレッシュレートの設定画面。色付き枠内に白い丸が跳ねるアニメーションが表示され、120Hzと60Hzの違いがよくわかる。必要に応じてリフレッシュレートを切り替えよう
フレームレートつながりで言えば、11T ProはMEMCにも対応している。これは動画コンテンツのフレームレートと画面のリフレッシュレートを合わせる機能で、よりスムーズな動画再生を行えて、違和感のない動画鑑賞を可能としている。
また、11TシリーズはDolby Vision、Dolby Atmos、HDR10+に対応している。コンテンツの映像や音声を最大限堪能できる各種技術に対応したスマートフォンなのだ。
たとえばNetflixはDolby VisionやHDR10に対応している。11Tシリーズで観ればよりダイナミックなサウンドやビデオをしっかり楽しめるというわけだ(ただしNetflix契約プランなどによりDolby Vision映像が再生されない場合もある)。
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キビキビでキレッキレ、鬱憤なしの快速スマートフォン
11Tシリーズは全体的に動作の体感速度が速くて快適。ほとんどの操作がキビキビとキマる。半月ほど使ってみたが、11Tも11T Proも、処理速度において「待たされる」「もっさりしている」という感覚はない。特に11T Proの場合、フラッグシップ級プロセッサであるQualcomm Snapdragon 888を採用しているだけに、この先も長いことこのスムーズで高速な快適さを味わえると思う。
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それと11Tシリーズのロック解除。指紋認証や顔認証やBluetooth(Miスマートバンド/Mi Watchでのロック解除)に対応しているが、指紋認証と顔認証を使ってみた。
結果、指紋認証も顔認証も、認証ミスが非常に少なく、非常に高速なのがイイ。とくに指紋認証。個人的には「指紋認証がこんなにクイックに反応してすぐホーム画面が出る端末初めてかも」という感覚だ。キレッキレの指紋認証、みたいな感じである。
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電源ボタン(手前の短いほうのボタン)に指紋センサーが入っている。設定後、このボタンを登録した指で押せば即、ロックが解除される
顔でも指紋でも、MiスマートバンドやMi Watchでもロック解除可能。冬に手袋をしてマスクしていても、MiスマートバンドやMi Watchを使えばロック解除できるので、そういう観点でも11Tシリーズは行き届いた機能性を備えたスマートフォンと言えよう。
長く使えそうな11Tシリーズ、どうせ買うなら11T Pro?
11Tシリーズを選ぶのはいろいろな観点で正解だと思うが、さて、どの機種を選べばいいのか? 11T? 11T Pro? 11T Proなら容量は128GBなのか256GBなのか? どれを買ってもコストパフォーマンスが非常に高いスマートフォンとして満足できると思うが、11Tシリーズ中の機種選びでも迷うところ。そこで筆者の選択を、ご参考までにご紹介。
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筆者の場合、特別な理由がない限り、なるべく処理性能が高いプロセッサを搭載したモデルを選ぶことにしている。理由は「使っていて困ることが非常に少ない」からだ。購入時点で「そこそこ速くて快適」でも、近い将来に使うアプリによっては「このアプリだと少し重い感じがする」となる可能性が見え隠れする。購入時点で「最高に速い」プロセッサなら、より重いアプリが出てきても快適さが継続する可能性が高い。というわけで、フラッグシップ級プロセッサQualcomm Snapdragon 888を搭載した11T Proを選びたい。
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余談だが、筆者の場合はPCでもカメラでも似たような選び方をしている。そうすると結局、長い期間活用できることが多いのだ。ソコソコの機種を買って短期間で性能不足を感じて買い替えるよりも、最高の機種を買って長く使うほうが、コストパフォーマンスという観点でも合理的だと思う。また同時に、満足度が長く持続するという点でQOLもアガる。
さて、11T Proを選ぶとして容量は? 11T Proは秀逸なカメラ機能を持つので写真をより多く撮りそうだ。さらに高度な動画機能もあるので、たぶん積極的に動画撮影もしそう。5G端末なので、積極的にクラウドへ映像を保存するという手もあるが、まだ5G通信エリアがあまり広くないので、端末上への保存がメインになったりもしそう。
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そう考えると、やはり端末のストレージ容量は大きいほうが助かる。というわけで、11T Proの256GBモデルを選ぶことになる。
そして端末カラーは、見る角度によって色がダイナミックに変化するセレスティアルブルーが非常に美しいが、ディープで高級感のあるメテオライトグレー……え? 筆者の色の好みには興味がない!? 失礼しました~。
ともあれ、筆者の場合は11T Proの256GBモデルを選択。後押し要素をさらに挙げれば、11T Proならおサイフケータイをしっかり使えるし、やはり120Wの17分超高速充電は大きな魅力であり実用性。そこまで考え合わせると「11Tシリーズを買うなら絶対11T Pro 256GBモデル!!!」と声を大にして言ってしまう筆者なのであった。
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でもまあ11Tシリーズはどれも、最高のコストパフォーマンスと充実した機能性を備えたダントツのスマートフォンだと感じられる。すでに店頭には実機が豊富に並んでいると思うので、ぜひ実物に触れてその使用感を確認してみてほしい!!!