7月はキャンペーンが盛り沢山！　「BIC SIM」なら快適動画視聴と通信費節約が両立!!　その秘密とは？

　何かと物価高なご時世なのに、この夏は酷暑の予報で電気代も高くなりそう。となれば、通信費は少しでも節約したいところだが、ついつい見てしまうSNSのショート動画に、推しのライブ配信、話題の配信オリジナル作品と、魅力的なコンテンツがどんどん増えていて、ギガの消費が止まらない。

　……こんな悩みを抱えているのは、きっと筆者だけではないはずだ。その証拠に、総務省の情報通信白書によれば、日本の通信トラフィック量はここ数年で急上昇。モバイル通信のトラフィック量も増加の一途をたどっている。

　トラフィック量が増えるのも無理はない。今やスマホのディスプレイも大きくなって、動画配信は高画質が当たり前。たとえば、720pの画質でYouTubeを再生すると、1時間～1時間半であっという間にデータ量が1GBに達してしまう。スマホに最適な480pでも2時間程度。そこそこ画質の360pでもせいぜい3時間だ。

　だいたい映画1～2本分で1GBだと考えると、月末にギガが足りなくなるのも当然だと思える。画質を落とす方法もあるが、できれば好きなコンテンツはストレスなく楽しみたい。一方で、通信費はできるだけ節約したい。そんなわがままに応えてくれるのが、 「BIC SIM」 だ。

BIC SIMなら最安プランでも、動画が思う存分楽しめる

　なぜBIC SIMでは、動画をストレスなく楽しめて、かつ通信費を節約することができるのか。その秘密はユーザー特典にある。BIC SIMの月額プランを申し込むと、特典として 「ギガぞうWi-Fi」 が無料で利用できるのだ。

　ギガぞうWi-Fiは、ワイヤ・アンド・ワイヤレス（Wi2）が提供する、全国最大規模の公衆無線LANサービスだ。通常は月額200円からの有料サービスだが、BIC SIMユーザーは月額料金不要。「au Wi-Fi SPOT」や「Wi2 300」のステッカーがある、お店や商業施設、公共交通機関などで、Wi-Fiに無料で接続できる（eSIMデータプランゼロ、for Bizの場合はWi2 300のベーシックエリアのみ）。

　使える場所はギガぞうWi-Fiのサイトで確認できるが、試しに自宅付近で検索してみたら、よく行く駅前の有名カフェチェーンから、ご近所のローカルなレストランまで、想像以上に多くの場所がスポットになっていて驚いた。考えてみたら筆者が動画を見るのは、自宅以外ではカフェやレストランに腰を落ち着けたときや、移動中の公共交通機関の中が多い。その多くがギガぞうWi-Fiのスポットということだ。

BIC SIMはカフェでつながるところの多い「ギガぞう」を使える

専用アプリで簡単＆安心のWi-Fiオフロードが可能

　Wi-Fiに適時オフロードすることができれば、見たいコンテンツを楽しみながらも、ギガが少ない安価なプランを選ぶことができる。つまり、通信費を節約できるというわけだ。ギガぞうWi-Fiには専用アプリが用意されていて、事前に設定しておけば、アクセスポイントに自動接続でき、手間なくギガの消費を抑えられる。公衆無線LANサービスの利用はセキュリティが不安という人も、データを暗号化してやり取りできる、VPN機能が備わっているので安心だ。

　BIC SIMの利用を開始すると、特典として無料で利用できるのは、スマホ1台が対象の「スマホ専用プラン」。だが、BIC SIMを1年以上利用すると、長期利用特典として月額500円相当の 「スタンダードプラン」 が無料で利用できるようになる。スタンダードプランではスマホのほかにパソコンやゲーム機など、最大5台の端末を接続可能。筆者はカフェなどでパソコンで作業をすることも多いので、これはかなりありがたいアップグレードだ。

　スタンダードプランではさらに、アプリで設定することでモバイル通信時にも、データを圧縮してギガを節約できる「モバイルデータ通信の節約モード」が利用できる。Wi-Fiへのオフロードとデータ圧縮で、さらに通信費の節約が可能になる。

専用アプリでは、ギガをどのくらい節約できたかもわかるので、見るたびに得した気分が味わえる

SIMも回線もいろいろ選べる、豊富なギガプランが魅力

　BIC SIMの魅力はもちろん特典だけじゃない。ギガを無駄なく使える、豊富なプランが選べるのも特徴のひとつだ。たとえば月々固定のギガプランは、小～中容量の2ギガ、5ギガ、10ギガ、15ギガ、20ギガプランから、大容量の30ギガ、40ギガ、50ギガプランまで、8段階から選択可能。用途に応じて音声通話付きSIM、SMS付きSIM、データ通信専用SIM、eSIM（データ）が選べる。

　料金は音声通話付きSIMの 2ギガプランが月額850円、20ギガプランが月額2000円 と、MVNOの中でもかなりリーズナブル。大容量の50GBは3900円で、1GBあたりに換算するとわずか78円だ。これだけでも十分に魅力的な価格設定だが、後述する期間限定のキャンペーンを活用すれば、各プランをさらにおトクに利用できる。

　すべてのプランでSIMカードだけでなく、eSIMを選択できるのもBIC SIMの特徴。加えて音声通話付きSIM、SMS付きSIMでは、ドコモのネットワークにつながる「タイプD」、KDDI（au）のネットワークにつながる「タイプA」の、2つの回線が選べる。豊富なプランとリーズナブルな料金に加えて、SIMの形態も、回線も、フレキシブルだ。

　もしスマホがデュアルSIM対応、またはSIMカードとeSIMが利用できるなら、タイプDとタイプAを2回線とも契約する……なんてこともできる。場所や混雑の状況によってつながりやすい回線を使ったり、仕事とプライベートで使い分けが可能。全国最大規模の公衆無線LANサービスに加えて、ドコモ、auの2回線を切り替えられれば、万が一の災害時や通信障害時にも盤石だ。

　eSIM（データ）は月額440円からと格安なので、片方をこのプランにすれば、通信費を節約しつつ、2回線の利用が可能。しかもBIC SIMでは2つのプランでデータ量をシェアできて、余ったら翌月に繰り越しもできる。

さらにうれしい新サービスも、間もなく提供開始予定

　データ量のシェアは、1人で2回線の場合だけでなく、家族それぞれがギガプランを契約している場合にも、もちろん可能だ。みんなでギガを無駄なく使い切れば、その分だけ節約にもなる。さらにこの秋には、音声通話付きSIMの複数回線契約を対象に、それぞれの契約から月額100円を割り引く 「家族割引」 も開始される予定だ。

　またギガぞうWi-Fiのスタンダードプランへのアップグレートに加えて、この冬から、さらなる長期利用特典も提供開始予定とのこと。ギガプランの契約期間に応じて、毎年ギガがプレゼントされるほか、SIM交換・再発行手数料が無料など、長く使えば使うほどおトクになる特典が追加される。

おトクなキャンペーンを実施中の今夏がチャンス

　このほかBIC SIMには、ビックカメラやソフマップなどの店頭で、詳しいスタッフから説明を受けて契約ができる、他のMVNOにはなかなかないメリットも。オンラインで契約して店頭で受け取れるサービスもあるので、eSIMだけでなく、SIMカードもすぐに受け取って使い始められる。また、月々の料金をビックカメラのポイントを使って支払えるのもBIC SIMだけ。ポイ活でさらなる節約が可能だ。