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「ギガプラン」が容量アップ! モバイルルーターが30円!? 新生活にピッタリなIIJmioのキャンペーンを見逃すな!
2023年2月20日 10:00
2月20日、IIJmioが料金プランの「ギガプラン」の改定を発表した。ギガプランは2/4/8/15/20ギガの5つの容量から選べるプランだが、そのうちの 4ギガプラン と 8ギガプラン のデータ容量がアップする。また現在、他社からの乗り換えで人気スマホが限定特価で購入できるキャンペーン、さらにはモバイルWi-Fiルーターを1台30円で販売する驚きのキャンペーンも実施中だ。IIJmioの提供する通信プランを改めて確認するとともに、破格のキャンペーンがどれほどお得なのかご紹介しよう。
まずはIIJmio「ギガプラン」をおさらい
まずは改定されたギガプランについて今一度確認しておこう。ギガプランは2GBから20GBまで5種類のデータ通信容量を揃えたIIJmioの料金プランだ。NTTドコモ網を使うタイプD、au網を使うタイプAのほか、IIJのフルMVNO基盤を活用して提供しているeSIMも選べる自由度の高さが魅力だ。
今回の改定では、月額料金は現状維持のまま、「4ギガプラン」と「8ギガプラン」のデータ容量がそれぞれ増量され 「5ギガプラン」 と 「10ギガプラン」 に変更される。あらゆるものが値上げされているこのご時世に、実質的に値下げとなるわけで非常にありがたい改定だ。容量変更は4月1日からで、既存ユーザーは自動的に新たな容量に切り替わる。他のプランに変更はない。
ギガプランの月額料金は、ドコモ網を利用するデータeSIMの場合、2ギガプランが月額440円(税込み。以下すべて税込み金額)からと業界最安レベル。データeSIMのプランはタブレット向けとしてはもちろん、通信障害などに備えるバックアップ回線としても人気だ。また、音声SIMの料金も業界最安値を争っており、定評あるネットワーク品質の高さを考慮すると非常にコスパの高い料金設定となっている。
ギガプランは機能も充実している。同一mioIDでギガプランを複数回線契約している場合、データ容量を1つにまとめてシェアして使うことができる。例えば家族でデータシェアを利用すれば、全員の容量を1つにまとめ、各自の使い方で消費していける。月によって使うデータ量が安定しない人がいる場合でも、みんなで無駄なく使えるはずだ。シェアの設定は毎月何度でも実施可能。シェアするグループは複数作成でき、契約している回線の機能やタイプが異なっていてもシェアできる。
また、データ容量のプレゼント機能もある。こちらはデータ容量シェア機能とは異なり、1つにまとめたデータ容量をみんなで使うわけではない。データ容量プレセント機能は、同一mioID内で契約する回線に、自分のデータ容量から10MB単位で容量を渡すことができる機能だ。例えば、使いすぎて月末にギガが足りなくなった家族に、自分の残ったデータ容量からプレゼントすることができる。
これら2つの機能は、もちろん無料で利用できる。また当然、残ったデータは翌月末まで繰り越せる。
今回の改定によって、10GB以下の小容量でも余裕が生まれ、データシェアやプレゼント機能が使いやすくなりそうだ。ひとりで複数のデバイスを使っている場合にも、データを分け合いながらお得に使うことができるだろう。
人気のモバイルルーターがなんと30円(!)で購入できる
容量がアップしたギガプランと合わせて使う端末についても、現在キャンペーンが実施されていて、お得に購入できるチャンスだ。
1つ目は、モバイルルーターをなんと 一括30円 で購入できる「モバイルルータ超特価キャンペーン」だ。NEC製の超小型モバイルルーター「Aterm MP02LN SA」は、本来3980円だが、キャンペーン期間中(2023年3月31日20時59分まで)にギガプランと同時に申し込むと驚きの一括30円、24回払いの場合は2円/回で購入できる。さらに、契約時の手数料も1650円と通常の半額だ。
Aterm MP02LN SAは、一般的なカードサイズよりも、さらに小さい小型化を実現しながら、約10時間の連続通信が可能なモバイルルーターだ。IIJmioなら充電池パックがもう1つ付いてくるので、出張などで長時間使う場合も予備があれば安心。本体の重さは充電池パック装着時で約71gと非常に軽く、カバンの中に入れても全く邪魔にならない。
インターネットにはLTE回線(受信時最大150Mbps、送信時最大50Mpbs)で接続。Wi-Fiは2.4GHzに加え、電波干渉の少ない5GHzにも対応し、スマホやタブレット、ノートPCなどを最大10台まで同時接続できる。当然SIMロックフリーで、IIJmioのnanoSIMカードを挿せば自動でインターネットに接続してくれる。
SIMロックフリーなので、会社支給のSIMをWi-Fiルーターに挿して、プライベート回線と使い分けて利用するのもいいだろう。
今回、IIJから本機をお借りして、久しぶりにモバイルルーターをノートPCと組み合わせて使ったが、思いの外使いやすく便利さを再認識することになった。まず、非常に小型軽量なので持ち運びがしやすい。正直、カバンの中にWi-Fiルーターを入れていることを忘れてしまいそうになるほどだった。
また、普段スマホでテザリングをするときは、使うときにオンにし、電池を無駄に消費しないよう終わればオフにしていたが、Wi-Fiルーターはデータ通信専用端末なので、電源をオンにした後は特に操作は必要なく、カバンに入れっぱなし状態。ノートPCを開けば自動でつながり、とても快適だった。それなのに、朝出るときにフル充電なら、夕方帰宅するときまで使える。まさしく持ち運べるルーターとして活用させてもらった。
最近、友人や親戚の家を訪問したときなどに、子どもが携帯ゲーム機でオンラインゲームをするために親のスマートフォンのテザリング機能を利用し、結果、親の回線がギガ不足になるといった話を聞くことがある。モバイルルーターがあれば、そちらに接続してもらうことで、親のギガを守ることができるだろう。
やっぱりスマホが欲しいなら、大特価キャンペーン中の今がチャンス!
やっぱりスマホが欲しいという人にも朗報。「ギガ増量! 先行記念キャンペーン」として、OPPOの「OPPO A55s 5G」が 500円 で提供されるほか、ソニーの「Xperia 10 IV」、Xiaomiの「Redmi Note 11」、Motorolaの「moto g52j 5G」をはじめ、人気のスマートフォンが多数ラインアップされ、大幅に値引きされた特別価格で購入できる。
キャンペーン期間中(2023年3月31日まで)にMNPでギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」と対象端末を同時に申し込むと、1mioIDあたり1台まで特別価格になる。OPPO A55s 5Gは通常、一括価格が1万9500円のところ 500円 になる。
「OPPO A55s 5G」は薄く軽いボディに仕上げられた持ちやすいスマホ
OPPO A55s 5Gは、約6.5インチの大型ディスプレイ、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、薄く軽いボディに仕上げられた持ちやすいスマホ。IP68の防水防塵仕様で、eSIMにも対応している。
チップセットにクアルコムのSnapdragon 480 5Gを採用したエントリーモデルだが、アウトカメラは約1300万画素の広角カメラと約200万画素深度カメラのデュアル構成。被写体やシーンを判別して色味を調整するAIや、暗い場所でもきれいに撮影できる「ウルトラナイトモード」を搭載するなど必要十分な性能を備えている。