2人で20GB/4378円、y.u mobileの「シェアプラン」が2人家族にピッタリな理由

　携帯大手とMVNO各社から続々と新しい料金プランが発表され、いずれかを契約しようと考えている人も多いだろう。だが、同時にこちらも検討してみてほしい。 3月1日から利用できるようになったy.u mobileの「シェアプラン」、月額4378円（税込）で20GBまで使えるプラン だ。

　一見すると、携帯大手の20GBプランよりも高く思えるかもしれないが、実はこのプラン、2人で使うのに非常に適した内容になっている。マッチすれば、これほどお得に使えるプランはない。

　ほかにもy.u mobileならではの魅力が用意されている「シェアプラン」を今回はがっつりご紹介しよう。

利用データ量の割に払う料金が高い日本

　総務省の調査によると、大手キャリアの携帯電話利用料金は、1人あたり平均月額6000円～7000円にもなるという。しかし一方で、1人あたりの月間通信量は5GB以下が約66％を占めている。 これは本当に使っている量に見合った料金 なのだろうか。

総務省携帯電話ポータルサイトより引用

　5GBしか使わないのに毎月6000円も7000円も払っているなら、確かに日本の携帯電話料金は高い、払い過ぎと言わざるを得ないだろう。

　しかし、大手キャリアにこだわらなければ、自分の使い方に合った携帯電話料金プランは確かにある。たとえば、y.u mobileの「シェアプラン」だ。

20GBを最大4人で使えるシェアプラン

　y.u mobileのシェアプラン（20GB）は月額基本料4378円で、20GBを最大4人で分け合うことができるプランだ。1か月に20GBも使わないという人でも、家族と一緒に使えるならどうだろう。ちょうどいい容量にならないだろうか。

　しかも、この基本料金には、「y.u mobile」を提供するY.U-mobile社のグループ会社であるU-NEXTが提供する「U-NEXT」の月額プラン（月額2189円）が含まれており、純粋な通信料金は月額2189円だ。

　通信料金だけなら、携帯大手の20GBプランよりも確実に安い。そして、家族最大4人まで21万本もの映画やドラマ、アニメを見放題で楽しめる。U-NEXTはコンテンツ数の多さが好評で、コロナ禍の巣ごもりで映像配信サービスの楽しさにはまってしまったという人にとっても、y.u mobileのシェアプランは注目に値する。

2人で使うのがとてもお得！ なシェアプラン

「でも、シェアプランはSIMカードを増やすごとに追加料金がかかる」と突っ込んだあなた、確かにその通りだ。

　しかし、y.u mobileのシェアプランは、 2枚目の音声SIMカードには追加料金がかからない 。

　そして音声通話SIMの3枚目、4枚目は月額1100円、データSIM（SMSなし）の場合は月額330円、データSIM（SMSあり）の場合は月額462円の追加SIM料金となる。

　ここがミソだ。つまり、2人なら基本料金4378円のまま使うことができる。1人あたり月額2,189円で、もちろん、2人ともU-NEXTが見放題だ。

　このように、y.u mobileのシェアプランは ズバリ、家族2人で使うのがいい。

　結婚したばかりの共働き世帯、子どもが独立して自分の携帯電話を持ち、再び家族2人になった世帯などは、料金プラン見直しのチャンス。その際に、y.u mobileのシェアプランを検討してみてはいかがだろうか。20GBあるので1人あたり10GB。これなら外出時にときどき動画を見ても、1カ月間、安心して使える容量だ。

在宅勤務が増えたなら

　また、コロナ禍で広まった在宅勤務。緊急事態宣言が解除されても、テレワークはそれなりに定着しそうだ。

　家族の1人がテレワーク中心で自宅の固定回線を使うようになれば、もう1人がたとえ毎月10GB以上使うヘビーユーザーであっても、20GBもあれば収まりやすい。

小さなお子さまのいるご家庭にも

　さらに、まだ携帯電話を必要としない、小さい子どもがいる世帯にもオススメしたい。y.u mobileは親2人で使い、4人までアカウントを持つことができるU-NEXTは、子どもも含めた家族全員で使うといった利用スタイルも可能だ。

　なお、シェアプランは余ったデータ容量を有効期限なく繰り越せる（容量のストック上限は100GB）。

　反対に、万が一20GBで足りないというときは、1GB330円、10GB1650円というリーズナブル価格で追加チャージができる。

　もちろん、余ったデータ容量は繰り越せる「永久不滅ギガ」だ。家族でギガを分け合えて、余っても繰り越せるので無駄にならないシェアプランは、合理的かつ経済的なプランだ。

y.u mobileの新プランはこちら

携帯大手の20GBと比べても遜色なし！

　ここで、気になる携帯大手D社の20GBプラン「a」と比較してみよう。

　D社の「a」は20GBで2970円だ。y.u mobileは4378円と「a」より高いが、2人までは同じ基本使用料で使えるので、1人あたりで計算すると約2189円。

　反対に、「a」を2人が利用すると考えると、使える容量は2人合わせて40GBになるが、これはシェアすることはできない。そして基本使用料が5940円にもなる。

　シェアプランの基本料金よりも1500円以上高くなり、 1年間で比較すると2万円近い差 が出てくる。これは無視できない金額だ。

　y.u mobileのシェアプランには通話定額が含まれていないと思われるかもしれないが、そもそも、LINEなどSNSの無料通話サービスを活用する人なら、通話料分を含まないことは、その分、基本使用料が安くなって、かえってありがたい設計だと思うだろう。しかも、20GBもあればSNSの通話機能も安心して使える。

　もちろん、y.u mobileにも通話定額は「10分かけ放題」と「無制限かけ放題」がオプションで用意されているので、必要になればいつでも利用できる。

魅力的なサービスをしっかり用意

　y.u mobile シェアプランの魅力はほかにもある。動画配信サービスのU-NEXTが最大4人まで見放題になることは紹介してきたが、さらに見逃せないのが、負担0円で修理費補償が年間最大3万円まで受けられる「修理費⽤保険」が付いていること。

　対象端末は、自分がこれまで使っていた端末でも、新たに購入した新品モデルでも、さらには中古端末でもOKだ。一般的に、こうした端末補償サービスは月額500円以上かかるところが多いので、0円というのは非常に珍しく嬉しいサービスだ。ちなみに2人で契約していると、それぞれ年間最大3万円まで補償を受けられる。

　また、2021年5月31日の12：00までに音声SIMを申し込めば、1万円をキャッシュバックするキャンペーンが開催されている。シェアプランはもちろん適用。さらにお得に始められるこの時期に、y.u mobileのシェアプランをぜひ検討してみてほしい。