特集:ケータイ Watch20周年

【今日は何の日?】ドコモの現役フィーチャーフォン「AQUOSケータイ SH-02L」発売から2年

2020年4月10日、本誌「ケータイ Watch」は、創刊20周年を迎えることができました。20周年となる2020年度、本誌では、日々「これまでの20年」を振り返ってまいります。

 2年前の2019年2月8日、NTTドコモからフィーチャーフォン「AQUOSケータイ SH-02L」が発売されました。根強く利用されるフィーチャーフォンとして、今、ドコモのオンラインショップでも販売されているフィーチャーフォンの最新モデルです。

 通話レシーバーが15%大型化し、低音が聞きやすい「クッキリトーク2」や、自分の声がレシーバーを聞こえる「スムーズトーク」をサポート。VoLTE対応で、充実した通話機能が特徴のひとつです。

 「SH-02L」が発売された段階で、すでにiモードケータイの出荷の終了が案内されており、「SH-02L」には当然、iモードボタンはありません。ただ、テンキー、方向決定キーのほかにはメールキー(SMS対応)、カメラキーに加えて、Webブラウザを起動するキーが備わっています。

 登場から2年を経て、今もフィーチャーフォンの最新モデルとして販売されているわけですが、5G時代を迎える中、はたして2021年以降、後継のフィーチャーフォンが登場するのか。スマートフォンを使いつつも、通話にはこの形、という方もいらっしゃるでしょうし、今後どうなるか、ちょっと気になるところです。