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ドコモ、2年ぶりの折りたたみ型「AQUOSケータイ SH-02L」

 NTTドコモは、2年ぶりのAndroidフィーチャーフォンとなる「AQUOSケータイ SH-02L」を発表した。2019年春に発売され、実質価格は1万円程度になる見込み。

通話レシーバーを大型化、聞き取りやすく

 通話時のレシーバーを先代のSH-01Jから約15%ほど大型化、低音域を強調する「くっきりトーク2」で聞き取りやすくなった。自分の話し声が、レシーバーを通じて聞こえる「スムーズトーク」に対応。同じような機能は固定電話にも搭載されており、通話時に自分の声が相手に届いているかわかりやすくなった。

より高音質に

 通話時には、従来よりも高音質な「EVS-WB」というコーデックに対応。広帯域のAMラジオ相当の音質で、従来のVoLTEを上回る音質となっている。従来のVoLTEはAMR-WBで、2016年からスマートフォンに搭載されてきたVoLTE(HD+)はEVSを採用する。

 EVS-WBは、帯域の広さとしてはARM-WBに近いが、コーデックをEVSにすることで高音質化を図った規格だ。実際試してみたところ、音声がARM-WBよりもクッキリとシャープに聞こえる印象を受けた。

キーも押しやすく

 操作性にも改善が図られており、キーの内部に凸型の形状を加えることで、押した際にカチっと感じるような、しっかりとしたフィードバックを得られるようになった。SH-01Jとの比較でいうと、SH-01Jがややペコペコした押し心地だったのに対し、SH-02Lはカチっカチっと押したことがより伝わりやすくなっている印象を受けた。

画面も見やすく

 また、輝度やコントラスト、色味を年齢に合わせて最適化し、地図や文字などをより見やすくする「はっきりビュー」にも対応している。バイブも、SH-01J比で約1.4倍大型化しており、よりはっきりとした振動が得られるようになった。

かしこい充電

 新たに搭載された「インテリジェントチャージ」は、負荷の少ない充電方法で、バッテリーの寿命をより長くすることに貢献する。この方法で充電すると、劣化を抑えることができ、1年間使ったあとでも90%以上の性能をキープできるという。このほか、ボイスレコーダーや音声メモ機能なども備える。

 なお、発売がやや先ということもあり、展示会場には自由に操作できる実機は置かれていなかった。部分的に動作する端末はあり、音声通話やはっきりビューなどは機能ごとに音質や見え方などを確認することができた。

スペック

 主な仕様は、サイズが115×51×17.2mm(折りたたみ時)。重量が120g台になる見込み。連続待受時間や連続通話時間は未定だ。ディスプレイは3.4インチで、解像度はQHD(540×960)。着信などを確認できる、約0.9インチのサブディスプレイも備える。外部メモリは最大32GBのmicroSDHCに対応する。

 通信速度はLTEで受信時最大150Mbps、送信時最大50Mbps。アウトカメラは約800万画素の裏面照射型CMOSセンサーとなり、IP5、8/IP5Xの防水、防塵仕様も備える。おサイフケータイ、ワンセグにも対応する。カラーはゴールド、ピンク、ブラックの3色。