iPhone SE（第2世代）向け、ネコモチーフや肩提げできるケース製品

猫耳と尻尾で猫を表現したユニークデザインのiPhoneケース

　「Tassel Tail Cat Flip Case for iPhone SE（第2世代）」はネコをモチーフにしたユニークなケースだ。上端には猫耳、下端には尻尾をモチーフにした飾りがついていて、iPhoneを手にしていると遠目からでもネコっぽさを感じるデザインとなっている。

猫耳と尻尾がついたTassel Tail Cat Flip Case

　質感は革っぽい感じで、手触りは良い。カラーはピンク、ブラック、グレイ、ゴールドの4色。ピンク以外はビジネスシーンでも使えそうな落ち着いた色合いだが、まぁさすがにこのデザインだと男性にはちょっと使いづらいところだろう。

　フリップ部のヒンジ部分というか根元部分には上下にストラップを取り付けられる穴がある。1本の長めのストラップを上下の穴に取り付ければ、ショルダーバッグのように提げられるのも面白い。

フリップを後ろに回しても猫耳だけ飛び出てるのが面白い

背面はシンプル。留め具はマグネットで留まっているだけなので開閉しやすい

カラーは4色。カラーによってかなり雰囲気が変わる

尻尾は取り外しも可能。ネックストラップなどに付け替えることもできそう

螺鈿のような高級感ある光沢が特徴のiPhoneケース

独特の光沢を持つGlass Shell Case

　「Glass Shell Case for iPhone SE（第2世代）」は独特の光沢のある背面パネルを持ったジャケット型ケースだ。

　形状自体はシンプルで、絵柄もない落ち着いたデザインだが、背面パネルは貝の内側の真珠層をはめ込んだ螺鈿（らでん）細工のような独特の光沢を持っている。螺鈿細工のように何かの絵柄になっているわけでもないので、見た目の主張は強くなく、それでいて高級感のあるデザインでもあるので、年代や趣味志向を問わず幅広い人にマッチしそうだ。

　カラーはゴールドとホワイト、ピンクの3色。ピンクはやや女性要素が強いが、ホワイトとゴールドは男性でも使いやすい色合いとなっている。

カラーは3色。ホワイトとゴールドはかなり落ち着いた印象

カラーごとに側面のフレームの色も異なっている

フリップがないので前面から見るとわりと普通な感じ

真珠層が貼り付けられたような独特なデザインの背面パネル

バッグのように肩提げできるiPhoneケース

Cross Body Case。上下逆さだが、ぶら下げるとこんな感じなのである

　「Cross Body Case for iPhone SE（第2世代）」は肩から提げることのできるiPhoneケースだ。長いストラップベルトが付いていて、ショルダーバッグのように肩に提げることができる。デザイン的にも面白いが、肩から提げるというのはすぐにiPhoneを取り出せるし、落としたり置き忘れたりするのも防ぎやすいので、ちゃんと使えば実用的なデザインでもある。iPhoneをカバンに入れっぱなしでよく忘れるという女性にとくにオススメだ。

　カラーはブラック、グレイ、ピンク、ベージュの4色。いずれもフレームや金具はブラスっぽい金色でアクセントとなっている。デザイン的にフリップがあるように見えるが、画面を保護するフリップは付いていない。しかし背面は二重になっていて、それもデザイン上のアクセントになっているだけでなく、開くと鏡とカードポケットが現われるようになっているのが面白い。

　肩から提げるとき、画面を内側にして提げると、小さなカバンかなと錯覚させる面白いデザインだ。ただしストラップの長さ次第だが、画面を内側にして提げるとき、画面に当たる腰のベルトなどに画面を傷つける金属などがないように気をつけよう。

ストラップ部の取り付け部がやたら頑丈だが、その反面、下部がやや大きくなる

かなり長いショルダーストラップが付属する。レザーでかなりしっかりしてる

カラーは4色。落ち着いた色合いのものも用意されている

背面のフリップは画面保護ではなく、鏡とカードポケットを隠すためのもの

　今回紹介したケースは全てiPhoneSE（第２世代）8／7兼用ケースとなっており、iPhone8、iPhone7でも使用できる。