レビュー
写真で見る「arrows Alpha」と「らくらくホン F-41F」
2025年6月17日 15:29
FCNTは17日、Androidスマートフォン「arrows Alpha」(8月下旬発売)と、フィーチャーフォン「らくらくホン F-41F」(今夏発売)を発表した。本稿では、写真を中心に、2機種のポイントをご紹介する。
arrows最上位モデルの「arrows Alpha」
「arrows Alpha」は、同社が展開するスマートフォンブランド「arrows」の最上位モデルに位置づけられたスマートフォンで、購入しやすいハイエンドモデルとして、SIMフリーモデルでは8万円台の価格で提供される。
チップセットは「Dimensity 8350 Extreme」、メモリーは12GB、ストレージは512GBを備える。カメラは、約5030万画素のメインカメラと約4990万画素の超広角カメラが背面に、約4990万画素のフロントカメラを前面に備えている。
豊富なAI機能を備えるのも「arrows Alpha」の特徴の1つ。発売時点では、カメラによる撮影時の補正機能や自然言語で話しかけるだけで設定方法を提案する機能などが提供され、追って通知要約機能などが展開される。
バッテリー容量は5000mAhで、付属の90W急速充電器を使用することで、最短約35分で100%まで充電できる。耐久性能では、23項目のMIL規格への準拠やIP66/68/69相当の防水防塵性能をサポートする。
6年ぶりのらくらくホン「らくらくホン F-41F」
NTTドコモのらくらくホンシリーズとして約6年ぶりの最新機種となる「らくらくホン F-41F」は、使い慣れたフィーチャーホンの操作性能はそのままに、より見やすくなった文字やサブディスプレイの拡大、音質の高音質化が図られている。このほか、迷惑電話や迷惑メール対策機能、FMラジオ、健康管理機能、周囲や家族に異常を知らせるワンタッチブザー、薬の服用時間をアラームで知らせるお薬アラーム機能などを備える。