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バッテリーが5000mAhの「ZenFone Max」登場、税別2万7800円で3月中旬発売
2016年3月2日 12:41
ASUS JAPANは、5000mAhの大容量バッテリーを搭載したAndroidスマートフォン「ZenFone Max」(ZC550KL)を3月中旬に発売する。価格は2万7800円(税抜、以下同)。
「ZenFone Max」は、5000mAhという大容量バッテリーが特徴のスマートフォン。SIMロックフリーのモデルとして販売される。最厚部で10.55mmと比較的スリムにデザインされ、パッケージに同梱のケーブル(USB OTGケーブル)を使用し外部に給電できる「リバースチャージ」機能も用意されている。
ディスプレイは5.5インチ、1280×720ドットのHD液晶。表面ガラスはGorilla Glass 4。チップセットはクアッドコアで1.2GHz駆動の「Snapdragon 410」で、メモリは2GB、ストレージは16GB。OSはAndroid 5.0.2で、日本語入力はATOK。
メインカメラは1300万画素で、レーザーオートフォーカス、デュアルLEDフラッシュを装備する。インカメラは500万画素。最大128GBまでのmicroSDXCカードスロットを搭載する。
対応周波数帯(バンド)は、LTEが2100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/900(8)/1700(9)/800(18)/800(19)/700(28)MHz。W-CDMAが2100(1)/1900(2)/850(5)/800(6)/900(8)/800(19)MHz。GSMは850/900/1800/1900MHz。SIMカードスロットはmicroSIMスロットが2つ搭載される。どちらもLTE対応で、日本国内では排他利用となる。
Wi-FiはIEEE 802.11b/g/nで、Bluetooth 4.1、GPS、加速度センサーなどを搭載する。
バッテリー駆動時間は、連続待受時間がLTEで約683.6時間、3Gで約914.4時間。連続通話時間は約2258分。連続通信時間はWi-Fiが約22.6時間、モバイル網で約20.7時間となっている。
大きさは約156×77.5×10.55mm(最厚部)で、重さは約202g。ボディカラーはブラック、ホワイトの2色。