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ドコモ、「Xperia Z5」「Xperia Z5 Compact」「AQUOS ケータイ」にソフト更新

 NTTドコモは19日、ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia Z5 SO-01H」「Xperia Z5 Compact SO-02H」と、シャープ製のフィーチャーフォン「AQUOS ケータイ SH-06G」を対象に、ソフトウェア更新の提供を開始した。

「Xperia Z5 SO-01H」と「Xperia Z5 Compact SO-02H」

 「Xperia Z5 SO-01H」と「Xperia Z5 Compact SO-02H」は、2015年冬モデルとして発売されたモデル。更新内容は共通で、ホーム画面に設定したウィジェットの一部が表示されない場合があるという不具合の修正。このほか、快適な利用のための更新や仕様変更を含む。

「Xperia Z5 SO-01H」
「Xperia Z5 Compact SO-02H」

 初期設定では午前0時~6時の間に自動で更新される。また、ユーザーが操作してWi-FiまたはFOMA/Xi(通信料無料)で更新を実行することも可能。パソコンでソフトウェア「PCコンパニオン」を利用しての更新にも対応する。

 「Xperia Z5 SO-01H」の更新に要する時間は、端末単体の場合は約8分、「PCコンパニオン」利用の場合は約27分。「Xperia Z5 Compact SO-02H」の所要時間は端末単体で約9分、「PCコンパニオン」利用で約24分。更新後のビルド番号は両機種共通で「32.0.B.0.426」。

「AQUOS ケータイ SH-06G」

「AQUOS ケータイ SH-06G」

 「AQUOS ケータイ SH-06G」の更新内容は、特定の環境下で通話中に相手の声が途切れて聞こえる場合があるという不具合の修正。このほか、快適に利用するための更新内容が含まれる。

 更新はFOMA回線経由で行う。初期設定では午前0時~6時の間に自動で更新されるが、ユーザーの操作による更新も可能。更新にかかる通信料は無料で、所要時間は約6分。更新後はビルド番号が「01.00.04」となる。

石井 徹