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「BIGLOBE SIM」ユーザー向けWi-Fiスポット、7万7200カ所に拡大
2016年2月より一部プランで有料化
(2015/11/2 12:19)
ビッグローブは、MVNOサービス「BIGLOBE SIM」のユーザー向けのWi-Fiスポットのサービスを12月1日に拡充し、合計7万7200カ所のスポットを提供する。拡充にともない、2016年2月より、一部のプランではWi-Fiスポットの利用が有料となる。
「BIGLOBE SIM」ユーザー向けのWi-Fiスポットは、現在5200カ所で提供されている。12月1日より、7万2000カ所が追加され、合計7万7200カ所で提供される。
7万7200カ所のうちの約半数のWi-Fiスポットでは、セキュアな認証方式「EAP-TTLS」を採用。また、接続アプリ「オートコネクト」のiOS版が11月中に提供される。同アプリを利用することで、「EAP-TTLS」非対応のスポットについても、セキュアな接続が可能。
2016年2月より有料化
サービス拡充にともなって、2016年2月より一部のプランではWi-Fiスポットの利用が有料となる。完全有料となるのは、「BIGLOBE LTE・3G」のエントリープラン、音声通話スタートプラン、ライトSSプランと、「BIGLOBE 3G」の全プラン。
また、「BIGLOBE LTE・3G」の12ギガプラン、ライトSプラン、ライトMプラン、スタンダードプランでは、1ライセンス(端末1台分)が無料で提供される。
Wi-Fiライセンスの追加は1ライセンス月額250円(税別)。1回線契約あたり1ライセンス(10端末分)までの追加が可能。ライセンスごとに利用端末を紐付けして利用する形となる。