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マウスとティーガイア、法人向けWindows Phoneソリューション
(2015/7/1 10:00)
ティーガイアは、マウスコンピューターのWindows Phone「MADOSMA」を用いた法人向けソリューションの提供を開始した。端末のほか、SIMカード、クラウドサービスなどをまとめて提供する。
今回提供されるソリューションでは、導入企業のニーズにあわせ、「OCN モバイル ONE」のデータ通信プランや音声通話対応プランなど、あるいはNTTドコモの料金プランなどが利用できる。たとえばデータ通信プランは月額500円~、音声通話対応プランは月額1600円(データ通信は1日110MB)。NTTドコモのSIMカードを利用する場合は、通話定額(月額2700円)と2GB分のパケットパック(3500円)の組み合わせなどとなる。またマイクロソフトのデバイス管理サービス「Microsoft Intune」(月額650円~)や、クラウド型のオフィス文書サービス「Office 365」(月額900円~)などもあわせて利用できる。
「MADOSMA」は6月18日に発売されたWindows Phone 8.1搭載のスマートフォン。まず個人向けに提供されてきたが、今回の法人向け製品はボディカラーがブラックのみとなる。CPUは1.2GHz駆動のクアッドコア(MSM8916)で、1GBのメモリ、8GBのストレージを搭載する。5インチディスプレイ、800万画素カメラを備える。