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防水対応、4色展開の「らくらくホン ベーシック4」
(2014/9/30 11:57)
NTTドコモが2014年冬モデルとしてラインナップする「らくらくホン ベーシック4 F-01G」は、使いやすさを重視した富士通製のFOMA端末。10月4日に発売される予定。2年契約で月々サポートを適用した場合の想定実質価格は、新規契約・機種変更とも1万円台後半となる見込み。
「らくらくホン ベーシック4 F-01G」は、2011年4月に発売された「らくらくホン ベーシック3 F-08C」の後継モデル。新たに防水・防塵(IPX5/8およびIP5X)に対応した。
一方で、ユーザーインターフェイスなどそのほかの機能・性能は基本的に継承された。携帯電話に不慣れなユーザーでも、操作を覚え直す必要がないとしている。
デザインはオーソドックスな折りたたみ型。画面下の「ワンタッチダイヤルボタン」をはじめ、快適な通話のためのの「スーパーはっきりボイス3」「ゆっくりボイス」など各種機能を搭載する。「使い方」ボタンを押すとらくらくホンセンターに電話がつながり、使い方のサポートを受けられる。日本語入力にはATOKが搭載されている。
なお、NTTドコモから9月に発売された「らくらくホン8」と比較した場合、F-01GではワンセグやGPS機能が省略されている。同様に、カメラの画素数が510万画素に抑えられている(らくらくホン8は810万画素)。