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シマンテック、ゲームアプリで電子マネーが当たるキャンペーン
（2013/6/19 16:04）
シマンテックは、同社のパッケージ製品の販売に関連した施策として、「アプリでネットの平和を守れ！ キャンペーン」を実施する。スマートフォン向けのゲームアプリを利用し、高得点を獲得すると電子マネー1000円分を毎週10名にプレゼントするというもので、キャンペーン期間は6月21日～9月30日。また、キャンペーン期間中に同社のパッケージ製品を購入すると、抽選で100名に1万円分の電子マネーがプレゼントされる。
今回実施されるキャンペーンでは、スマートフォン用に開発された専用の無料ゲームアプリ「ウイルス スカウター」をプレイし、ハイスコアを登録、スコアが週間ランキングのトップ10にランクインすると、トップ10の10名には1000円分の電子マネーギフトがプレゼントされる。プレゼントは毎週実施される。
ゲームアプリ「ウイルス スカウター」はiOS、Android版が用意され、アプリストアで配信されている。店頭で配布されるQRコードからもダウンロードが可能。アプリにウイルス対策やセキュリティ機能は無く、純粋なゲームアプリになっている。
ゲームの内容は、スマートフォン・タブレットに搭載のメインカメラを利用したAR（拡張現実）シューティングゲーム。レーダーを頼りにスマートフォンをかざす向きを変え、カメラに写った敵（ウイルス）にブラスター（弾）を発射して倒していく。制限時間はウイルスからの攻撃を受けると減るが、ウイルスを倒すと増えていき、より高得点を狙えるようになる。ブラスターには残弾数が設定されており、弾切れになった場合、ノートン製品のパッケージを写すことでブラスターのチャージが行える。
19日に開催された記者向けの説明会では、シマンテック コンシューマ マーケティング部 統括本部長の岩瀬晃氏が「この業界にはないプロモーションで、満を持して用意した」と意気込みを語ったほか、製品パッケージを写して弾を補充するという部分にもあるように、実店舗でのパッケージ販売を盛り上げる施策であることが説明された。
