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ドコモ、ARROWS KissやMEDIAS TAB ULにソフトウェア更新を提供
ドコモ、ARROWS KissやMEDIAS TAB ULにソフトウェア更新を提供
（2013/2/14 12:44）
NTTドコモは、富士通製のスマートフォン「ARROWS Kiss F-03D」「F-03D Girls'」、NECカシオ製のタブレット「MEDIAS TAB UL N-08D」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。
「ARROWS Kiss F-03D」「F-03D Girls'」に共通の不具合として明らかにされた内容は、「VIDEOストア」アプリでFlash動画を再生中に、まれにアプリが強制終了する場合があるというもの。また、microSDXCカードを挿入するとカード内のデータが破損する不具合が修正される。なお、ソフトウェア更新後もmicroSDXCカードは利用できない。
更新にかかる時間は約9分。初期設定では午前2～4時に自動的に更新が適用される。更新中はほかの機能を利用できない。更新後、ビルド番号は「ARROWS Kiss F-03D」が「V23R32C」、「F-03D Girls'」が「V24R33Cc」になる。
「MEDIAS TAB UL N-08D」で明らかにされた不具合は、暗い場所で画面を点灯させた際に、画面がちらつく場合があるというもの。更新にかかる時間は約4分で、初期設定では午前2～5時に自動的に更新が適用される。更新中はほかの機能を利用できない。更新後、ビルド番号は「A5003001」になる。
