au、「INFOBAR A02」を2月15日発売

　KDDI、沖縄セルラーは、Androidスマートフォン「INFOBAR A02」を2月15日より一部の地域で発売する。

　2月15日に販売開始となるエリアは、関東と沖縄の2エリア。販売されるボディカラーは、NISHIKIGOI、ICE GRAYの2つ。そのほかの地域での発売は未定で、残るボディカラーについても発売未定となっている。

　端末デザインはプロダクトデザイナーの深澤直人氏、ユーザーインターフェイス「iida UI」は中村勇吾氏が担当。INFOBARシリーズの特徴ともいえる配色パターンを踏襲する一方で、前面がタッチディスプレイとなり、タイル状のハードウェアキーは用意されてない。「INFOBAR A02」は、プロダクトとユーザーインターフェイスの境界線を同調させ、全体的な塊感を演出したモデルとなる。

　製造メーカーはHTCとなる。防水防塵モデルで、端末プラットフォームはAndroid 4.1。

　ディスプレイは、約4.7インチ、1280×720ドットのCG-Silicon液晶を搭載する。CPUは、1.5GHzクアッドコアの「APQ8064」で、メモリは1GB、ストレージは16GB。外部ストレージとして、最大32GBのmicroSDHCカードも利用できる。

　メインカメラは、約800万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、サブカメラは210万画素となる。4G LTEに対応し、Wi-Fiは2.4/5GHz対応のIEEE802.11a/b/g/nに準拠。テザリングやおサイフケータイ、ワンセグ、DTCP-IP、auスマートパスなどが利用できる。

　バッテリー容量は2100mAhで、LTEでの連続待受時間は約430時間、3Gでの通話時間は約900分。大きさは約70×138×9.7mmで、重さは約147g。ボディカラーは、NISHIKIGOI（赤）、ICE GRAY（白）、AOAO（青）の3タイプ。