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ウィルコムプラザでソフトバンクのAndroidスマホ取扱開始

ウィルコムプラザでソフトバンクのAndroidスマホ取扱開始

 ウィルコム、ウィルコム沖縄は、全国のウィルコムプラザにて、ソフトバンクモバイルの一部のAndroidスマートフォンの取り扱いを開始した。

 ウィルコムは2010年12月よりソフトバンクグループとして事業を展開している。今回の取り組みにより、ソフトバンクの一部のAndroidスマートフォンが、ウィルコムプラザでも販売されることになった。ウィルコムの料金プランで契約できるわけではなく、ソフトバンクの販売窓口がウィルコムプラザにも拡大した形。全国のウィルコムプラザが対象で、取扱店舗は順次拡大される。

 対象となる端末は、京セラ製の「HONEY BEE 201K」、シャープ製の「PANTONE 6 200SH」、モトローラ製の「RAZR M 201M」。取り扱う端末は店舗により異なるとしている。

 今回の取り組みを記念したキャンペーン「ソフトバンクセット割」も実施される。2月1日~28日のキャンペーン期間中に、既存のウィルコムユーザー、または新規にウィルコムを契約するユーザーが、NTTドコモまたはKDDIからのMNPで上記の端末も契約する場合、「パケットし放題フラット for 4G」の利用料が2年間、月額4980円になる(通常は5985円)。

「HONEY BEE 201K」
「RAZR M 201M」
「PANTONE 6 200SH」

 なお、同じくソフトバンクグループとなっているイー・アクセス(イー・モバイル)についても、イー・モバイルとウィルコムで相互に商品を取り扱うという取り組みが行われている。

太田 亮三