JAL、国際線機内のインターネット接続サービスを7月15日開始
日本航空株式会社(JAL)は25日、国際線機内でのインターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を7月15日に開始すると発表した。
JAL SKY Wi-Fiは、JALの国際線機内でWi-Fiによるインターネット接続が利用できるサービス。7月15日からニューヨーク線の隔日便でサービスを開始し、8月上旬にはニューヨーク線の全便でサービスを開始。8月下旬にはシカゴ線およびロサンゼルス線、10月下旬にはジャカルタ線、2013年春には欧州線(ロンドン、パリ、フランクフルト)でそれぞれサービスを開始する予定。
対象機材はボーイング777-300型機で、ファーストクラスからエコノミークラスまで全クラスでサービスの利用が可能。利用料金は1時間まで11.95ドル、24時間まで21.95ドル。支払いはクレジットカード決済のみ。JALカードなどで支払いの場合は、1時間まで10.75ドル、24時間まで19.75ドルの割引料金となる。
JALでは9月30日までに、サービス対象便搭乗のファーストクラス、エグゼクティブクラス利用者を対象に、1時間のJAL SKY Wi-Fi無料体験キャンペーンを実施する。
2012/6/26 13:14