コクヨ、スマホ連携「CamiApp」にA4方眼罫ノートなど新商品
コクヨS&Tは、スマートフォンアプリと連携できるノート「CamiApp」シリーズにルーズリーフやA5サイズ方眼罫など新アイテム6種類を追加し、3月27日に発売する。
「CamiApp」ツインリングノート A4横型(左)と、無線とじノート A5 見開き取り込みタイプ(右上) |
「CamiApp」シリーズは、ノートに書いた内容を専用のスマートフォンアプリで撮影すると、傾き補正、台形補正を行ってデータ化できるというもの。ノートの隅に設けられたアクションマーカーを塗りつぶすことで、フォルダ分けなど検索や管理も簡単に行える。また、データはEvernoteやDropboxにアップロードしたり、メールに添付して送信したりできる。
新たに「CamiApp」シリーズとして追加されるノートはいずれも5mm方眼罫で、A4サイズを中心に、図解やイラストなどを中心に利用するユーザーからの要望に応えたもの。また、学生を中心に利用されるルーズリーフも加えた。
ツインリングノートはA5(388円)、A4横型(840円)の2種類が追加される。
無線とじノートはA5(241円)で、1ページ単位で取り込む通常のタイプに加えて、見開き2ページ(A4に相当)を1ページとして取り込むタイプの2種類が用意される。
ルーズリーフは26穴、B5(357円)で、A罫、B罫の2種類が用意される。
これにより同社の「CamiApp」シリーズは合計14種類がラインナップされることになる。また、専用アプリ「CamiApp」はiOS版、Android版が用意されており、14日より提供される最新のバージョンアップにより、今回発表の新アイテムにも対応する。
2012/3/14 15:25