ソフトバンク、「HONEY BEE 101K」を27日発売


HONEY BEE 101K(ホワイトピンク)

 ソフトバンクは、京セラ製のAndroidスマートフォンで、ポップなカラーバリエーションやラメ加工などを採用した「HONEY BEE 101K」を1月27日に発売する。価格(24回払い)は1カ月当たり980円で、月月割も980円となる。

 「HONEY BEE 101K」は、5色のカラーバリエーションを用意したAndroid 2.3搭載スマートフォン。ウィルコムのPHS端末として若年層に人気の「HONEY BEE」シリーズのスマートフォン版となるモデルで、ラメ加工が施された外観、ホログラムが光る通話キー、星形デザインの背面スピーカーなど特徴的な外観デザインを採用した。さらにHONEY BEEシリーズのキャラクターである“ハチ”が登場するライブ壁紙、発信中の画面など、ソフトウェア面も独特の世界観に仕上げられている。

 3.5インチ、800×480ドットのTFT液晶ディスプレイ、約515万画素のCMOSカメラを装備する。CPUは、デュアルコア、1.2GHz駆動のルネサス製「MP5225」で、ROMは2GB、RAMは512MBとなる。ROMのうち、データフォルダの容量(ユーザー領域)は522MB。ULTRA SPEED対応で、下り最大21Mbps、上り最大5.7Mbpsで通信できる。

 主な対応サービス・機能は、赤外線通信、Bluetooth 2.1+EDR、Wi-Fi、GPS、緊急地震速報など。災害・避難情報は今後提供されるアップデートで対応する予定。ワンセグやおサイフケータイには非対応となる。大きさは約56×117×13.4mm、重さは約133g。国内(3G)での連続待受時間は約450時間、連続通話時間は約340分。ホワイトピンク、ピンク、グリーンイエロー、ブルー、ブラックの5色展開となる。

ピンクグリーンイエロー
ブルーブラック




(関口 聖)

2012/1/25 16:20