ドコモ、「Xperia ray SO-03C」を8月27日発売
「Xperia ray SO-03C」(Pink) |
NTTドコモは、ソニー・エリクソン製のAndroidスマートフォン「Xperia ray SO-03C」を8月27日に発売する。
今回発売される「Xperia ray SO-03C」は、約100gと軽量で薄型のコンパクトなボディに、「Xperia arc SO-01C」と同等の機能を搭載したスマートフォン。8月27日発売予定として発表されていたが、発売日が正式に決定した。
OSはAndroid 2.3で、ディスプレイは約3.3インチ、480×854ドット、フルワイドVGA、1677万7216色表示の液晶。約810万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を搭載しており、720pの動画撮影も可能。日本で提供されるXperiaシリーズとして初めてフロントカメラ(約30万画素)を装備しており、自分撮りやビデオ通話などに利用可能。最大32GBまでのmicroSDHCカードを利用できる。NTTドコモのネットワークを利用するテザリング機能がサポートされる。
日本語入力としてPOBox Touch 4.3を搭載しており、音声入力もサポート。通話履歴から簡単に電話をかけ直したりSMSを送信したりできるウィジェットが用意される。
おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信には非対応。また、Xperia arc/acroで搭載されていたHDMI出力端子および側面のシャッターボタンは省かれている。
連続待受時間はW-CDMAで約400時間、GSMで約290時間。連続通話時間はW-CDMAで約360分、GSMで約380分。大きさは約111×53×9.4mmで、重さは約100g。ボディカラーはPink、White、Goldの3種類。
Xperia ray SO-03C(White) | Xperia ray SO-03C(Gold) |
2011/8/22 11:17