沖縄那覇市内中心に「ソフトバンクWi-Fiスポット」整備


 JTB 沖縄、インデックス沖縄、電通、ソフトバンクテレコムの4社は、沖縄の観光促進プロジェクト「Okinawa2Go!」において、那覇市内を中心に公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を整備した。

 4社は、沖縄県の「沖縄観光情報システムモデル構築事業」を共同受託し、2010年10月より「ICTを活用した観光客受け入れ促進コンソーシアム」を開始。沖縄の観光促進を目的とした実証事業「Okinawa2Go!」プロジェクトにおいて、那覇市内を中心にソフトバンクWi-Fiスポットを敷設した。

 「Okinawa2Go!」では、これまで日英韓中の4カ国語に対応したiPhone向け観光ガイドアプリを配信しており、24時間対応の多言語コンタクトセンターや、iPhoneを活用した情報提供に取り組んできた。

 4社は年度内にも、那覇市内国際通り周辺宿泊施設や、県内の観光施設、鉄道「ゆいレール」各駅など300拠点にWi-Fiスポットを整備する計画。

 

(津田 啓夢)

2011/2/18 16:08