HYBRID W-ZERO3の「WILLCOM UI」に最新バージョン
ウィルコムは、Windows Mobileを搭載したスマートフォン「HYBRID W-ZERO3」のオリジナルユーザーインターフェース「WILLCOM UI」について、機能追加や修正を加えた最新のバージョン「v2.1000」を公開した。
今回のバージョンアップにより、データ通信における3Gパケット方式とPHSの4xパケット方式を簡単に切り替える機能が追加された。これに伴い、待受画面でフォーカスモードを表していた「F」の表示は削除され、フォーカスの有無でフォーカスモードを判断する仕様になった。
また、2月23日に公開された「v2.0000」において10秒に設定されていた無通信監視タイマーが、180秒に変更される。そのほかの機能についても、安定性の向上が図られている。
なお、新バージョンのインストールを行うと、待受画面の表示設定は初期化される。
HYBRID W-ZERO3 |
2010/4/22 13:01