ドコモ、F-02B/03B、SH-05A/06A/07Aでソフトウェア更新
NTTドコモは、富士通製のF-02B、F-03B、シャープ製のSH-05A、SH-06A、SH-06A NERV、SH-07Aの合計6機種で不具合を明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。
F-02B、F-03Bで共通の不具合として明らかにされたのは、公共モード設定中に通話を行うと、背面液晶の時計が表示されない場合があるというもの。また、フルブラウザでショートカット機能を使うと、操作が実行されない場合がある。更新にかかる時間はどちらの機種も約7分。
SH-05A、SH-06A、SH-06A NERV、SH-07Aに共通の不具合として明らかにされたのは、iモード接続中に、マルチガイドボタンが表示されない場合があるというもの。更新にかかる時間はSH-05A、SH-07Aが約12分、SH-06A、SH-06A NERVが約13分。
いずれの機種も自動更新機能が用意されており、初期設定では午前3時に更新を行う。更新中はその他の機能を利用できない。
F-02B | F-03B |
SH-05A | SH-06A |
SH-06A NERV | SH-07A |
2010/2/9 15:02