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楽天のシェアは3.8%、MVNOの通信モジュールが25%増――総務省の携帯契約最新データ

 総務省は、令和8年度第1四半期の「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ」を公表した。

世代別の契約数

 世代別の契約数の比較では、5G契約が1億3153万件で、前期比4.1%増、前年同期比13.7%増となった。これにより、携帯電話の契約数の占める5Gの割合が、約56.8%に上った。

 4G契約は1億581万件で、前期比2.8%減、前年同期比5.1%減となり、携帯電話の契約数の44.6%を占めた。

 また、BWA(ワイヤレスブロードバンド)は9431万件で、前期比0.3%増、前年同期比1.3%増となった。

事業者別のシェア

 移動系通信の事業者別シェアでは、1位のNTTドコモが32.2%で、前期比0.8ポイント減、前年同期比1.4ポイント減となった。NTTドコモのMVNOへの提供分は、全体の6.5%を占めた。

 2位のKDDIグループはシェア26.5%を獲得し、前期比0.2ポイント増、前年同期比では増減なしとなった。KDDIグループのMVNOへの提供分は、全体の5.4%を獲得した。

 3位のソフトバンクは19.1%で、前期比0.4ポイント増、前年同期比0.1ポイント減となった。ソフトバンクのMVNOへの提供分は、全体の5.6%を占めた。

 4位の楽天モバイルは3.8%で、前期比0.1ポイント増、前年同期比0.5ポイント増となった。楽天モバイルが他社(格安SIM事業者)へ貸し出している回線の割合は、全体の1.0%を占めた。

MVNOのシェア

 MVNOのシェア合計は、移動系通信の総契約数2億3129万件のうち18.6%を占め、前期比0.1ポイント増、前年同期比1.1ポイント増となった。

 MVNOサービスの契約数は4291万件で、前期比0.3%増、前年同期比8.9%増に達した。契約数は、SIMカード型が1875万件(前期比3.2%増、前年同期比8.1%増)、通信モジュールが1714万件(前期比7.1%増、前年同期比25.3%増)に上った。

 SIMカード型の契約数における事業者別シェアは、1位のインターネットイニシアティブが24.5%(前期比0.4ポイント減)、2位のオプテージが8.0%(前期比0.2ポイント減)、3位のJCOMマーケティングが5.5%(前期比4.3ポイント増)、4位のNTTドコモ(旧NTTレゾナント)が5.1%(前期比0.4ポイント減)となった。