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初の折りたたみiPhone DuoやiPhone 18 Pro実機レポ、発熱対策など新機能まとめ
2026年9月18日 15:59
アップルは本日18日、最新スマートフォン「iPhone 18 Pro」や「Apple Watch Series 12」、「Apple Watch Ultra 4」を発売した。また1カ月後の10月23日には初の折りたたみモデル「iPhone Duo」も控えている。今回発表された新ラインアップはどのような進化を遂げたのだろうか。
iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Max
冷却性能は3倍、Face ID技術の革新
iPhone 18 Proでは、背面ガラスがボディカラーとよりマッチする一体感のあるミニボディデザインへと一新された。
内部設計においては、冷却用ベイパーチェンバーの表面積をiPhone 17 Proシリーズから3倍に拡大した新しい熱管理システムを導入した。美麗なグラフィックなどで負荷が大きくなる大作(AAA)タイトルのゲームや4K・120fpsの動画撮影時にも均一に熱を拡散し、持続的なパフォーマンスを発揮する。
バッテリー駆動時間も進化を遂げ、前世代から大幅に伸びた45時間の連続駆動を実現した。
前面のDynamic Islandは従来より小型化された。この小型化の背景には、ディスプレイ下に赤外線(IR)カメラを配置する独自特許技術が存在する。
カメラ設置エリアのピクセル密度を半分に落として赤外線を透過させつつ、画素ごとの輝度を引き上げるグラデーション補正を施した。肉眼では境界線が判別しにくい表示品質を保ちながら、Face IDの認証精度を維持することに成功している。
可変絞りカメラと高度な動画処理機能
背面カメラのメインカメラには、レーザーカットによる物理的な可変絞り羽が組み込まれた。ユーザーは絞り値(F値)を変更できるようになったほか、シャッタースピード、ホワイトバランスなどもマニュアルで設定できるようになった。
写真表現では「フォトグラフスタイル 3」へとバージョンアップし、肌の質感を柔らかく表現する項目や、映画のような粒子感を加える「グレイン」といったテクスチャー調整機能を追加した。
動画撮影では、通常のビデオモードで撮影した映像に対して、後から背景のボケ感を調整できるシネマティックエフェクトを適用できるようになった。iPhone 18 Proシリーズに搭載されている「A20 Pro」チップの画像パイプラインがこれを処理し、被写体を自動追従するオートフォーカストラッキングや、人の声と音楽を別々に識別してスタジオ品質にするオーディオミックスも実現している。
iPhone Duo
4:3画面がもたらす新しい折りたたみ体験
iPhone Duoは、5.4インチの外側ディスプレイと、iPhone史上最大となる6.6インチの内側ディスプレイを備えた同社初の折りたたみ型モデル。アスペクト比は4:3を採用し、本体を開閉しても画面の表示比率が変わらないシームレスな体験を提供する。
内側ディスプレイ表面には、業界標準より40%変形しにくい独自素材によるポリマー製Nano-texture仕上げを採用し、高い耐久性と光の反射防止効果を両立した。
内側ディスプレイ側のカメラには「アンダーディスプレイFaceTimeカメラ」を採用。画面下にカメラを埋め込むことで非使用時の黒い穴(パンチホール)を見えなくし、動画視聴やコンテンツ閲覧の没入感を損なわない工夫を施した。カメラの画質はパンチホール式よりも若干劣るものの、FaceTimeやビデオ会議には十分な画質で撮影できる。
筐体にはグレード5のチタニウムフレームを採用し、表面部分は鏡面仕上げ、ヒンジ部分はマットな仕上げを施した。100個以上の精密部品を組み込んだ自社製ヒンジにより、任意の角度で固定できるフリーストップ構造を実現した。
スタンド機能とコンテンツの最適化
iPhone Duoは角度を自由に固定できる構造を活かし、充電ケーブルを接続していなくてもスタンバイモードとして動作する。
画面を置いた状態で時計や写真を表示できるほか、カメラコントロールからビジュアルインテリジェンスのSiriモードを立ち上げて、紙のスケジュールを撮影するだけで、カレンダーへ一括登録できるApple Intelligence連携も備える。
外部パートナーとの協力により、動画配信サービス「Netflix」での視聴体験も最適化された。片手操作で予告編をスワイプ閲覧できる「Clips」機能や、画面を開閉しても再生が途切れないシームレス移行に対応する。
本体を折りたたんで置いた場合は、下画面に操作用コントローラーが表示される。コントローラーの下には周囲の環境を認識し、映像の光が下画面へ映画館のように反射するエフェクトが働き、臨場感を高める。
また、48MPのデュアルカメラを活かしたデュオプレビュー機能や、外側ディスプレイに25種類のアニメーションを表示して子供の笑顔を引き出す撮影モードも搭載した。
Apple Watch Series 12/Apple Watch Ultra 4
ヘルスセンシングシステムと高頻度バイタル計測
Apple Watch Series 12とApple Watch Ultra 4では、ヘルスケア機能の基幹となるセンサー類が大幅に再設計された。電子心電図(ECG)電極は従来の2局から32枚の花びら状パターンへと変更され、皮膚との接触表面積が24%拡大した。
光学式心拍センサーはLEDを中央寄りに配置し、半透明ジルコニアで覆うことで光の送受信効率を向上。睡眠時に緑色の光が漏れる問題にも配慮されている。
これにより心拍数の計測頻度は従来の5分に1回から「5秒に1回」へと向上した。常時心拍や過去2分間の推移を確認できる専用のコンプリケーション(文字盤上の表示)も追加された。
心拍変動(HRV)の計測頻度も5分に1回へと高頻度化され、米国で1000人以上を対象としたテストを通じてウェアラブル市場最高水準の精度が証明されたという。
集計されたバイタルデータは新アプリ「レディネス(準備度)」で分析され、体の状態を「休養」「無理せずに」「準備完了」「絶好調」の4段階であらわす。手首温の上昇など異常値を検知した場合は、ワークアウトの負荷軽減や休養を促す助言を行う。
パーソナルコンテクスト連携とバッテリーの進化
デジタルアシスタントのSiriは、ユーザーのメールやテキストメッセージの内容(パーソナルコンテクスト)を理解するよう進化を遂げた。「トレーナーから指定された運動回数」や「滞在先のゲートコード」といった情報を質問すると、過去のメールなどのやり取りから即座に解釈して正確な回答を提示する。
アクセシビリティ機能として赤ちゃんの泣き声やサイレンを認識する音声認識の対応や、曲の認識が高速化された「Shazam」も搭載される。
素材面では、77の工程を経て製造される新開発のセラミックケースやチタン、アルミニウムを展開する。充電性能も強化され、Series 12は15分の急速充電で12時間使用できる。
Ultraモデルは通常使用で50時間のバッテリー駆動を実現し、15分の充電で18時間分を補充できる。さらにGPSや心拍計測を維持したまま最大45時間まで連続計測ができるMax Extended Workoutモードを搭載した。




















































