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写真で見る「arrows Alpha2」、高さ1.8mの落下試験や水中撮影性能

 FCNTは18日、「arrows Alpha2」商品戦略発表会を開催した。プレゼンパートでは、同社統合マーケティング戦略本部長の外谷一磨氏らから同機の性能や戦略、販路などが発表された。

 本稿では、発表会で展示されていた同機の主要な機能や、強化された性能について、紹介する。

本体外観

 本体の大きさは約155mm×72mm×8.6mm、重さは約187g。ディスプレイは約6.4インチの有機ELディスプレイを備える。生体認証は指紋と顔認証に対応する。

正面
背面
上側面
下側面
左側面
右側面

1.8mまでの耐落下性能

落下する「arrows Alpha2」

 頑丈さが特徴の1つであるarrowsシリーズ。「arrows Alpha2」でも、耐衝撃性能が向上している。

 米国国防総省の調達規格(MIL)のうち23項目に準拠しているほか、IP66/68/69相当の防水防塵試験をクリア、ハンドソープ洗浄やアルコール除菌にも対応している。

 さらに、耐落下性能では、先代機種(arrows Alpha)の高さ1.5mから同機は1.8mのコンクリート落下耐性をサポートした。金属フレームを最適化することで、落下時にガラスを保護する構造を実現したという。デザイン面では、arrows Alphaでは1.46mmあったディスプレイ面のベゼルが、arrows Alpha2では1.15mmまで細く仕上げられており、「ベゼルが細くなったのに画面が割れにくく」なっている。

発表会では、幾度となく落下試験が実施されていたが、いずれの端末も、画面割れがなく、操作性も問題なかった

5370mAhの大容量バッテリーと小型化された本体

 バッテリー容量は、先代モデルの5000mAhから5370mAhに増量されている。画面サイズは変わらないが大きさが若干小さくなっている(約155mm×72mm×8.6mm)。

 バッテリーは、arrowsシリーズ初のシリコンカーボンバッテリーを採用している。これは、一般的なリチウムイオン電池で負極素材に採用されているグラファイトに代わり、シリコンを採用したもので、従来よりも多くのリチウムイオンを蓄えられ、同じ体積でより多くの容量を確保できる。

 さらに、シリコンカーボンバッテリーに最適化した専用のLSIを搭載し、電池の長寿命化も図られている。

ボタン押下も大丈夫な水中撮影性能

水中撮影できる防水性能をサポート

 「arrows Alpha2」には、一般的なスマートフォンでは難しいとされている「水中撮影性能」を備えている。水中ではタッチパネルの反応が鈍く、物理キーを使ったシャッターボタンが必要となるが、IPX6/8/9の規格ではボタンを水中で押す試験は含まれておらず、水中で物理キーを押下すると浸水する可能性があるという。

 同機では、シャッターボタンに二重の止水構造を採用し、高い防水性と耐水性を両立し、水中で繰り返し押下しても浸水しなくなっている。

物理ボタンの構造に秘密がある

充実のカメラ性能

 メインカメラには、ソニー「LYTIA 710」センサーを搭載している。光学式手ぶれ補正(OIS)とともに、暗所でもより明るく、美しく撮影できる。先代モデルと比較しても、より細かい部分まで描写し、夜景を動画で撮影する際も、白飛びを抑え美しく記録できる。

 また、日常風景や料理などさまざまな被写体やシーンごとに、明るさや色味、質感など「日本人が自然で心地よいと感じる画質表現」を調査、分析し、チューニングを繰り返して絵作りされている。

進化した自律神経測定機能

 ヘルスケア機能では、先代モデルに続き「自律神経測定機能」を備える。先代モデルではリリース時、測定完了までに2分かかっていたが、アップデートで1分に短縮されている。また、arrows Alpha2リリース時に合わせて機能がアップデートされ、測定結果に合わせた分析や知見、今後どうしていくのがよいかというアドバイスを確認できるようになった。

 これは、監修する京都大学名誉教授の森谷敏夫氏の学術論文をAIを併用しながら分析して得られた知見を活用したもので、自律神経の測定結果と、ユーザーの年齢やBMI、睡眠時間、その日の気候などを組み合わせて結果を表示する。

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