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auじぶん銀と三菱UFJ銀で相互間の振込手数料を他行扱いに、27年4月から

 auじぶん銀行は、2027年4月1日から三菱UFJ銀行あての振込手数料を、他行あてと同様の扱いにすると発表した。三菱UFJ銀行も、auじぶん銀行あての振込手数料について同様の条件にすると発表している。

auじぶん銀行の改定内容

 auじぶん銀行から三菱UFJ銀行あての振り込みは、2027年4月1日以降1回あたり99円の振込手数料が発生する。他行あて振り込みと同様に優待プログラム「じぶんプラス」のステージに応じた無料回数枠を利用できる。

 また、電話での振り込みについても、これまでの1回あたり110円から204円に改定される。

 なお、2027年3月31日までに指定日振り込みを行った場合、指定日が4月1日~30日であっても、改定前の振込手数料が適用される。

三菱UFJ銀行の改定内容

 三菱UFJ銀行からauじぶん銀行あての振り込みは、2027年4月1日以降、これまでの「同行他店あて」から「他行あて」扱いとなる。

 たとえば、インターネットバンキングでauじぶん銀行あてに振り込む場合、現行は振込手数料が無料だが、2027年4月1日以降は3万円未満で154円/回、3万円以上で220円/回の手数料がかかる。

 なお、インターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」からauじぶん銀行への振り込みは、2027年3月31日23時ごろ~4月1日1時ごろまで、システムメンテナンスで利用できない。メンテナンス終了後から新しい手数料が適用される。

 また、ATMを利用した振り込みについても手数料が引き上げられる。個人の利用者が三菱UFJ銀行のキャッシュカードを使って振り込む場合、現在の110円から275円となるほか、現金での振り込みも現在の550円から880円に改定される。

金融事業再編の影響

再編後の両行の資本関係

 KDDIと三菱UFJフィナンシャル・グループは、2024年11月に協業の再構築を発表し、相互に出資していたauじぶん銀行とauカブコム証券の資本関係を見直している。

 auじぶん銀行は、今回の手数料改定について「auじぶん銀行と三菱UFJ銀行の資本関係の変更を踏まえたもの」としており、同再編の影響であると案内している。