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LINEヤフー、LINEで完結するオーディションプラットフォーム提供開始

 LINEヤフーは、LINE公式アカウントを活用し、オーディションの応募受付からファン参加型の投票施策、課金機能による収益化までをLINE上で一気通貫に支援するオーディションプラットフォームの提供を開始した。

 同社は、エンタメ分野のオーディション運営において、応募者とのコミュニケーションや応募管理の負荷、オーディションサイトを使っても応募が集まりにくい点、熱量のあるファンとの接点づくりの難しさなど、主催者側の課題が複雑化していると説明。

 近年広がるファン参加型オーディションでは、投票や応援企画を通じて応募者とファンの関係を継続させる仕組みが求められているという。

 新たなプラットフォームでは、応募からデビュー後の活動までをLINE上で完結できるとしており、応募受付、ファン投票、課金機能を提供する。

 利用者ごとのメリットとして、主催者側は募集開始から応募管理、ファン参加型企画や有料抽選の実施までをLINE公式アカウントで展開でき、エンゲージメントや収益の最大化につなげられるとしている。

 応募者側はLINE公式アカウント上でエントリーでき、応援機能や投票を通じてファンからの支持を得ながら活動を始められる点を挙げる。ファン側は候補者の情報を受け取り、投票や応援コメントでオーディションに参加しながら応援できるとしている。

 第一弾として、ホリプロとエイベックス・ミュージック・クリエイティヴが共催する男性ボーカルに特化した新オーディション「Horipro Vocal Scout Caravan」に導入された。応募者数は5000人以上に達し、大規模な応募処理をLINE上で行ったほか、ファンによるシェアや応援機能で盛り上がったという。

 本プラットフォームは、エボラニが開発する「オーディションパッケージ」を採用する。今後は芸能事務所や音楽レーベル、イベント興行主など幅広い業界での導入を予定しているとのこと。