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ドコモ、「dアカウント設定アプリ」のプッシュ通知認証を「パスキー認証」へ一本化
2025年12月5日 12:25
NTTドコモは、2026年5月頃にdアカウントの「dアカウント設定アプリへのプッシュ通知による認証」の提供を終了し、「パスキー認証」に統一すると発表した。これにより、プッシュ通知認証に必要だった「dアカウント設定アプリ」の設定が不要となる。
「パスキー認証」に統一後は、「いつもパスキー設定」を設定しているユーザーと設定していないユーザーで対応が異なる。
設定していないユーザーは、提供終了による影響はなく、これまで通り利用できる。一方、「いつもパスキー設定」を設定済みのユーザーは提供終了後、利用シーンや環境に応じて以下の認証手段に切り替える必要がある。
パソコンでログインする場合
Bluetooth搭載パソコンの場合は、パソコンに表示されたQRコードをパスキー登録済みのスマートフォンで読み取る「QRコードを使ったパスキー認証」を利用する。
パスキー認証対応パソコンの場合は、dアカウントメニューからパソコンにパスキーを登録しパスキー認証を利用する。
非対応かつBluetooth非搭載のパソコンの場合は、パスキー認証対応またはBluetooth搭載のパソコンを用意する必要がある。
Wi-Fi接続したスマートフォンでログインする場合
パスキー認証対応スマートフォンの場合は、dアカウントメニューからスマートフォンにパスキーを登録しパスキー認証を利用する。
パスキー認証非対応のスマートフォンを利用するドコモユーザーは、Wi-Fi接続をオフにしドコモのモバイル回線へ切り替え「ネットワーク暗証番号」でのログインを利用する。
ドコモユーザー以外は、パスキー認証対応のスマートフォンを用意する必要がある。
パスキー認証に対応するOSとブラウザは、「Android 10以上のChromeブラウザ」、「iOS/iPadOS 16.3以上のSafari/Chromeブラウザ」、「Windows 11以上のEdge/Chromeブラウザ(122以上)」、「macOS 13以上のSafariブラウザ」となる。
なお、Androidベースの独自OSでは利用できない。また、パソコンでQRコードを使ったパスキー認証を利用する場合は、パソコンにBluetooth機能が搭載されている必要がある。
なお、今回の認証方式の変更に伴う「いつもパスキー設定」の解除や「dアカウント設定アプリ」のアンインストールは必要はない。「dアカウント設定アプリ」は、2026年5月のアップデート後も、本人確認やdアカウント情報の確認・変更などに引き続き利用できる。
「dアカウント設定アプリへのプッシュ通知による認証」は、dアカウント設定アプリで「いつもパスキー設定」を有効にしているユーザーが、パソコンやWi-Fi接続したスマートフォンからログインを行う際に求められていた認証機能。
ログイン試行後、アプリに届くプッシュ通知からスマートフォンの生体認証や画面ロックで認証を行うことでログインが完了する仕組み。





