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グーグル、不在着信などの対応をサポートする「Take a Message」機能を提供 Pixel 10シリーズで

 Google(グーグル)は、Pixel 10シリーズ向けに不在着信や拒否された通話への対応をサポートする「Take a Message」機能の提供を、米国など一部地域で開始した。同社の会話型AIを活用した機能となる。

 「Take a Message」は、不在着信や拒否された通話の音声メッセージをリアルタイムで文字起こしする。その後、通話メモから次にすべきアクションを提示し、重要な情報を逃さないようにユーザーをサポートする。

 本機能は、メッセージの評価時にスパムをブロックする機能を備えている「Call Screen」と同じスパム検出モデルを採用している。「Take a Message」機能は、オンデバイスで機能する。

 なお、「Take a Message」機能は、米国と英国、オーストラリアとアイルランドのPixel 4以降のPixelスマートフォンで利用できるようになる。