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楽天モバイルが広島でイベントを開催――地元芸人 ボールボーイ佐竹が1日店長に就任、地方マーケティング強化へ
2024年11月26日 16:08
楽天モバイルは26日、広島市にある楽天モバイルショップ 広島本通り店でイベントを開催。地元出身の芸人、ボールボーイ佐竹を招き、シンプルな料金プランや、貯まりやすく使いやすいポイント、ネットワーク品質などについてアピールした。
1日店長を務める佐竹に、まず店長として必要な知識を身に着けてもらうべく、同社広報部の窪田歩香氏が先生役となり、楽天モバイルの魅力をを学んでもらう“勉強会”が行われた。
楽天モバイルについて「お安いのは知ってますけど、つながりにくいんじゃないですか？」と、直球な質問を投げかける佐竹。窪田氏から“低廉家計にやさしい料金プラン”、“楽天経済圏でポイ活が効率的に”、“急速なネットワーク品質の向上”の3つのトピックにわけて、サービスが紹介されると「プランがひとつだけなんてわかりやすい！」「ポイントがこんなに貯まるんですか！」などと、ひとつひとつに感嘆の声をあげていた。
自身も「楽天カード」ユーザーで、「楽天市場」や「楽天トラベル」などもよく利用しているという佐竹。すでに楽天経済圏を活用していることから、楽天モバイルユーザーは楽天市場でSPU（スーパーポイントアッププログラム）により還元率が＋4倍になり、さらにポイントが貯めやすいという話には、特に目を輝かせていた。
佐竹が心配していたネットワーク品質について、窪田氏は「広島県の楽天モバイルユーザーの約8割が、つながりやすくなったと実感している」とユーザー調査の結果を紹介。拡大中のエリアについても、市街地や観光地だけでなく、山や離島でもつながるとアピールした。
学生時代にアルバイトをしていたという恐羅漢山でもつながると聞かされて、佐竹もすっかり安心した様子。「詳しく説明してもらって、楽天モバイルのイメージが変わりました」と話していた。
最後に学んだことを振り返るクイズに挑戦し、ひっかけ問題につまづきながらも、どうにかクリアした佐竹。楽天モバイルショップのユニフォームであるピンクのTシャツ＆パーカーに着替え、大きな名刺を受け取って無事１日店長に就任。
店長としての初仕事は、店頭で行われた抽選会で、佐竹は街行く人に名刺を配りながら、「楽天モバイル、ご存じですか？」「ケータイ料金で困りごとはないですか？」と積極的に声をかけていた。
抽選会後、佐竹は「楽天モバイルという名前は、CMなどでよく聞いていたが、どんなサービスなのかは知らなかった。まだまだ知らない人が多いと思うので、伝えたいですね」とコメント。「家に帰って、まずは家族に紹介したい」と話していた。
楽天モバイルでは地方でのマーケティング施策を強化しており、今回のイベントはその第一弾。広島弁を使った地域限定の広告やCMなども展開される。またこの日のイベントでは、武井壮主演の新CMのティザーも会場限定で公開された。気になる展開のちょい見せ動画に、佐竹も「めっちゃ気になる！」と話していた。新CMは、11月下旬から放映される。