「トリスマ0」サービス開始、1円/10分～のスマホレンタルサービス

　ニューズドテックは、従量課金制のスマートフォンレンタルサービス「トリスマ0」の提供を開始した。レンタル料金は10分につき1円～。保守料金などが別途必要となる。

1円/10分～でスマホをレンタル

　用意される端末はエントリーグレード、ミドルグレード、ハイエンドグレードの3つ。それぞれ「arrows Be4」や「AQUOS sense3」「AQUOS wish3」が現時点で利用でき、今後増やす予定。エントリーグレードとミドルグレードは中古品でハイエンドグレードは下位グレードよりも新しいモデルかつ新古品という。2025年度以降にiPhoneの提供を予定している。

　料金は10分ごとに加算される仕組みで、10分ごとの料金はエントリーグレードが1円。ミドルグレードが2円、ハイエンドグレードが3円。課金されるタイミングは画面点灯時、アプリの起動、通話、カメラの利用など。画面を消灯すれば課金も止まる。レンタル料金とは別に保守料金（月額330円～）と初期費用3300円が発生する。月に100時間以上利用する場合はグレードに応じた固定料金（月額660円～）になる。スマートフォン本体の貸出のみで、通信サービスは含まれない。

　公式Webサイトでの申込み完了後、与信審査などを経て端末が届く。「トリスマアプリ」で付属する端末のIMEIのQRコードを読み込むとアクティベートできる。レンタル開始日の属する月からプラス1カ月間が最低利用期間。以降は1カ月ごとの自動更新になる。

初期費用値下げのキャンペーン

　サービス開始を記念して「おためしプラン」を提供する。期間は11月8日まで。期間中、通常3300円の初期費用が550円になる。申込画面でクーポンコード「torisuma0」を入力する必要がある。