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ニトリとエディオンがワイヤレスイヤホンを共同開発、ANC対応版やオープンイヤー型など

 ニトリとエディオンは、共同開発したワイヤレスイヤホン3製品を発表した。ニトリのオンラインショップで本日15日に先行で発売され、25日には店頭に並ぶ。

 ラインアップは、オープンイヤータイプ(9990円)、エントリータイプ(2990円)、アクティブノイズキャンセリング搭載タイプ(4990円)の3種類。

オープンイヤータイプ

 オープンイヤータイプの「BTE-OWS01」は耳たぶを挟み込むような、イヤーカフ型。耳を塞がず、周囲の音を聞きながらイヤホンからの音も聞こえる。

 大きさは26×18×30.8mm、重さは7g(片側)。再生可能時間はボリュームが80%で約6時間。

エントリー

 2990円で提供される「BTE-BA01」は、初めてワイヤレスイヤホンを利用するようなエントリーモデル。タッチセンサーで音量を調節したり、曲の一時停止や再生などを操作したりできる。

 2つのマイクが用意され、周囲の音とユーザーの声を判別して、通話相手によりクリアな音声を届けられるという。大きさは20×23×24mm、重さは3.6g(片側)。再生可能時間は約5時間。

ANC対応

 「BTE-ANC01」は、アクティブノイズキャンセリング(ANC)をサポート。周囲の音を低減しつつ、低音重視の仕上がりで没入感を高めてくれるという。こちらも2つのマイクが用意され、クリアな通話音声を実現する。

 大きさは20.7×21.8×29.4mm、重さは3.9g(片側)。再生可能時間は約4時間(ANCオン時)。