アンカー、ワイヤレスイヤホンなど4機種発表 本日3日から順次発売

　アンカー・ジャパンは、ワイヤレスヘッドホンなどオーディオ製品4機種を発表した。本日10月3日から順次発売される。

Soundcore Space One Pro

　「Soundcore Space One Pro」はオーバーヘッド型のワイヤレスヘッドホン。10月3日から公式ECなどで予約販売を受け付ける。10月29日に一般発売される。価格は2万6990円。

　Soundcoreの最上位モデルに位置づけられる。複数方向からのノイズを検知する6つのサウンドセンサーや遮音性の高いチャンバー、ノイズを打ち消すための逆位相を正確に再現する高感度ドライバーを備える。ノイズを毎分180回検知してリアルタイムでノイズキャンセリングを最適化する独自の「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」を新搭載した。

　イヤーパッドは低反発クッションで装着感にもこだわった。ヘッドバンド内部は5つに分かれておりコンパクトに折り畳める。最大60時間のバッテリー駆動時間を実現している。

Soundcore Liberty 4 Pro

　「Soundcore Liberty 4 Pro」はインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。10月3日発売で価格は1万9990円。

　独自の「ウルトラノイズキャンセリング3.5」を新搭載。気圧センサーを備えており飛行機内での気圧変化に対して自動的にノイズキャンセリング強度を最適化する「飛行機モード」を備える。2つのダイナミックドライバーをひとつのモジュールに統合した「A.C.A.A 4.0」を採用。それぞれのダイナミックドライバーに最適な音の信号を送るデジタルクロスオーバーテクノロジーを初搭載した。

　充電ケースにはバッテリー残量を確認できるディスプレイとタッチセンサーを搭載。スマートフォンアプリを介さずにノイズキャンセリングや外音取り込みを調整できる。イヤホン単体では最大10時間、ケース併用で最大40時間再生できる。

Soundcore C40i

　「Soundcore C40i」はイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン。10月3日から予約販売を受け付ける。11月7日に一般発売される。価格は1万2990円。

　耳をふさがずに音楽を楽しめる「ながら聴き」需要に応える製品。聴き疲れや蒸れなど耳への負担を軽減するデザインを採用した。ドライバーの大きさは12×17mmの楕円形。IPX4相当の防水性能を備えている。再生時間はイヤホン単体で7時間、ケース併用で21時間。

Soundcore AeroFit2

　「Soundcore AeroFit2」は、耳をふさがないオープンイヤー型イヤホン。10月3日から予約販売を受け付ける。11月7日に一般発売される。価格は1万6990円。

　前モデルよりも音質や機能、装着感を向上した。指向性音響技術で音漏れがしにくいほか、独自の技術で重厚な低音やクリアな中音、鮮やかな高音を表現できるという。イヤーフックでスピーカーの角度を4段階に調整でき、メガネと併用しても干渉しにくい。20×11.5mmのドライバーを搭載する。日本限定で「ブロンズゴールド」がカラーバリエーションに加わる。